(普天間通信)沖縄政治戦「どちらが勝つにしても、1200から1500票の差」(記者)
みなさん
平山基生・@普天間―東京・麻布ヘリ基地からです
沖縄県政治戦は、いま、極めて激しいデッドヒート(「死闘」)を演じており、気力迫力で、より多くより広くより強く優っている陣営が勝利するという情勢です。
ある新聞記者は、「どちらが勝つにしても、1200から1500票の差」と語ったと言うことです。
前宜野湾市長は、普天間基地(飛行場)を閉鎖返還し、県内移設に反対し、県外国外を主張しています。これ以外に普天間飛行場問題解決の道はありません。この陣営の勝利以外に、世界で一番危険な基地をなくすこと、普天間第2小学校学童などの命を守ることはできないのです。
前沖縄県知事は、決して県内移設反対をいわず、形としては、県外移設という本土移設、さらに実際には、「本土は無理だから県内移設」ということで、普天間基地(飛行場)の事実上の固定化の立場に立っていることは明白です。なぜなら、前県知事は、「米軍基地必要論」に立っているからです。
もちろん、県立病院や看護学校を廃止するかどうか、観光に、現刑法では犯罪であるという「カジノ導入」を推進するかどうか、雇用の問題その他の「福祉の心」を県政に取り戻すかどうか、その他、さまざまな争点があります。
少し古い情報ですが(先週半ばの情報)、学会は、九州ブロックに3000人の動員を指示し、那覇地域を中心に個別訪問のローラー作戦を展開しているということです。現在は、全国動員を指示しているかもしれません。
前宜野湾市長陣営は、路地裏宣伝隊で勝っており、全国からの応援もはいっています。
宗教的信念自体は、信教の自由ですが、それが、ひとたび政治の「政策科学」をデマ宣伝や「現世利益と罰」で否定したりすることは、民衆の生活を破壊し、平和を危うくし、国の真の独立を遅らせる(安全保障の問題)、そういう政治を支える役割を果たし、歴史の進歩を遅らせます。こういう形で、宗教が政治に関与する場合、「邪教」と言われても仕方がないでしょう。
歴史を前へ推し進め県民生活を守るためには、こういう、あやまった宗教的信念や、利益誘導の前県知事陣営の反動的情熱に決して負けることがあってはなりません。勝敗は、気力迫力で相手に勝り、必勝の信念で、1本の電話、激励メッセージ、100円のカンパから、1日のヴォランティアを、11月28日政治戦の決算の日の、最後の最後まで、お誘いも含めて、やりきるかどうかにかかっています。一つでも行動することが必勝の信念を裏付けるのです。
あなたが、一つ行動するならば、日本全国の支援で、1200や1500人を正義の側に確保し逆転することによって、かならず勝利することは可能です。
これまでにも増しての、全国的総決起が、今、求められています。(2010年11月25日)
沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動
Grassroots Movement to Remove U.S Military Bases
http://www.kusanone.org/modules/wordpress0/index.php?p=39
みなさん
平山基生・@普天間―東京・麻布ヘリ基地からです
沖縄県政治戦は、いま、極めて激しいデッドヒート(「死闘」)を演じており、気力迫力で、より多くより広くより強く優っている陣営が勝利するという情勢です。
ある新聞記者は、「どちらが勝つにしても、1200から1500票の差」と語ったと言うことです。
前宜野湾市長は、普天間基地(飛行場)を閉鎖返還し、県内移設に反対し、県外国外を主張しています。これ以外に普天間飛行場問題解決の道はありません。この陣営の勝利以外に、世界で一番危険な基地をなくすこと、普天間第2小学校学童などの命を守ることはできないのです。
前沖縄県知事は、決して県内移設反対をいわず、形としては、県外移設という本土移設、さらに実際には、「本土は無理だから県内移設」ということで、普天間基地(飛行場)の事実上の固定化の立場に立っていることは明白です。なぜなら、前県知事は、「米軍基地必要論」に立っているからです。
もちろん、県立病院や看護学校を廃止するかどうか、観光に、現刑法では犯罪であるという「カジノ導入」を推進するかどうか、雇用の問題その他の「福祉の心」を県政に取り戻すかどうか、その他、さまざまな争点があります。
少し古い情報ですが(先週半ばの情報)、学会は、九州ブロックに3000人の動員を指示し、那覇地域を中心に個別訪問のローラー作戦を展開しているということです。現在は、全国動員を指示しているかもしれません。
前宜野湾市長陣営は、路地裏宣伝隊で勝っており、全国からの応援もはいっています。
宗教的信念自体は、信教の自由ですが、それが、ひとたび政治の「政策科学」をデマ宣伝や「現世利益と罰」で否定したりすることは、民衆の生活を破壊し、平和を危うくし、国の真の独立を遅らせる(安全保障の問題)、そういう政治を支える役割を果たし、歴史の進歩を遅らせます。こういう形で、宗教が政治に関与する場合、「邪教」と言われても仕方がないでしょう。
歴史を前へ推し進め県民生活を守るためには、こういう、あやまった宗教的信念や、利益誘導の前県知事陣営の反動的情熱に決して負けることがあってはなりません。勝敗は、気力迫力で相手に勝り、必勝の信念で、1本の電話、激励メッセージ、100円のカンパから、1日のヴォランティアを、11月28日政治戦の決算の日の、最後の最後まで、お誘いも含めて、やりきるかどうかにかかっています。一つでも行動することが必勝の信念を裏付けるのです。
あなたが、一つ行動するならば、日本全国の支援で、1200や1500人を正義の側に確保し逆転することによって、かならず勝利することは可能です。
これまでにも増しての、全国的総決起が、今、求められています。(2010年11月25日)
沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動
Grassroots Movement to Remove U.S Military Bases
http://www.kusanone.org/modules/wordpress0/index.php?p=39