習志野市に女性センターの設置を求めて長年運動を続けてきた女性団体と議員が力を合わせて、7年前に男女共同参画センター開設し、その周年行事として同時に開設された市民共同参画センターの両登録団体の有志が、京成津田沼駅ビル・サンロード5~6階を活用し”みんなでまちづくり”を開催。今年で7年目を迎えました。
2008年から、登録団体の有志が実行委員となって企画運営を担当。「まちづくりの視点には必ずこどもたちの視点を入れることが大切!」と、サブタイトルを”つたえよう ひろげよう こどもたちとともに”としました。
子供会員がいない団体も企画をする際に、こどもや保護者・家族の参加を大事にするよう呼びかけて取り組みが重ねられています。
今回は、国連こどものけんり委員会のロビー活動報告・学習会『こどものけんりじょうやくってなーに?』、『こちらたまご応答願います』DVD上映会などが企画され、参加の呼びかけを大人や保護者を通じてだけではなく、こどもたちに直接チラシを渡して参加を呼びかけ、当日の企画も『こどもたちの意見を直接聞いて参加者みんなで一緒に考えよう』という試みが行われました。
近隣の津田沼幼稚園・杉の子幼稚園や建て替え目前の津田沼小学校や市内最大のマンモス小学校の大久保小学校(1060人)、屋敷小学校、第6中学校、市立習志野高校(写真:普通・商業 968人・来年度から募集停止されようとしている定時制は200人)や県立実籾高校(830人)の生徒にもチラシを届けて参加を呼びかけました。
その結果小学生どうしでの参加も増え、中学生の来場もありました。
親子で参加し、初対面のこどもたちも、すぐにダンスの輪に入って一緒に踊り(写真)、サークル活動紹介のコーナーでは一日で108人以上の参加者のあった企画も。
お土産に頂いたお手玉を夢中で練習している小学生の姿もみられました。
喫茶コーナーでは、わくわくクッキングクラブと精神障碍者小規模通所授産施設かりんが担当してコーヒーや手作りの菓子・産直リンゴなどを販売し終日にぎわっていました。
☆ 14日も10時から開催され、マジック教室や工作教室もあります。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
問い合わせ先:習志野市 男女共同参画センター 047-453-9307
会場:京成津田沼駅ビル サンロード5・6階
アクセス:京成津田沼駅 徒歩1分
入場料:無料