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 JCJ代表委員の隅井孝雄氏(京都ノートルダム女子大学客員教授)が、8月2日から北京経由で未知の国ピョンヤン(平城)を、広原盛明京都大学教授とともに旅をし、その報告会が10月4日都内で行われました。

 隅井氏は「もし朝鮮半島で統一の動きが起き、統一することになったら、それは日本にとっても世界にとっても非常に大きな歴史的変化が起きる可能性がある。私は、遠い先ではなくてそういうことが起きるのではないかと思っております。その上に千年以上の交流の歴史があって東アジア文化圏・経済圏が、もし昔のように機能するということになれば、世界が新しい動きに入ると思いまして出かけてまいりました。」と、なぜピョンヤンを訪問したのか、その動機と、今後の展望について語り、1時間半にわたって貴重なビデオ上映をしながら報告され、その後質疑が行われました。

 会場は約80人の参加者でいっぱいで、関心の高さを示していました。