<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。

 また一つ、沖縄は前進しました。
 9月12日に行われた名護市議選で、改選前少数だった移設反対派が定数27議席中16議席をを占め勝利しました。
 移設賛成派を公然と応援した仲井真知事は、
 「これはいわば民意ですから、尊重するのは当然のこと。一層一層困難だ」、
 「東京へ行くと静まっているが、県内ではまだまだ怒り、愚弄されたという感はおさまってるどころか、高まっている。そういう流れが止まっていない」、
 と語っています。
 ここに今回の勝利の意味の大きさがよく示されていると思います。
 日本政府は引き続き地元の理解を得たいとしていますが、無理でしょう。
 やればやるだけ、火に油を注ぐ結果となるでしょう。
 そして、ますます民主党政権は民意から浮き上がっていることが明らかになるでしょう。


 このことは、自民党とて同じことでしょう。
 戦後65年、安保条約改定50年、この間アメリカは明らかに衰退し、世界の力関係は大きく変化しつつあります。
 もはや、G8の時代ではなく、G20の時代になってきているのです。
 にもかかわらず、自民党も民主党も、日本はアメリカの植民地であるかのような、旧態依然とした政治をやっています。
 しかし、日本の人々、とりわけ沖縄の人々の中には、もはや、アメリカに対する幻想はなくなってきています。
 今回の名護市議選はそのことをまたしても実証する結果になりました。
 11月の沖縄県知事選に向けて、辺野古を抱える沖縄の人々は、日米政府に対し、また一つ大きな楔を打ち込んだといえるでしょう。

 ヴィーヴ!ラ・ビクトワ-ル!名護市議選!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以下は<東京「君が代」裁判上告審対策チーム>の取り組みです。
  <各界共同アピール> 現在進行中
  <最高裁あて署名活動> 10万筆目標
  <学校に自由を!10・23集会>
   10月23日18:15~ 10・23集会 (星陵会館)
  「・・・全国の多くの皆さんの賛同と参加を訴えます」(チラシより)
  <100万円カンパ活動>

*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/

≪パワー・トゥ・ザ・ピープル!!
 今、教育が民主主義が危ない!!
東京都の「藤田先生を応援する会有志」による、民主主義を守るためのHP≫