「名張ぶどう酒事件」再審請求差し戻し異議審で、名古屋高裁の下山保男裁判長は30日、名古屋高検と弁護団との2回目の3者協議を開催。
弁護団によると、高裁は「犯行に使われたとされる農薬『ニッカリンT』とぶどう酒を再製造し、再鑑定したい」との見解を示したとのこと。
差し戻し異議審では、ぶどう酒に混入された毒物が奥西勝死刑囚(84)が捜査段階で自白したニッカリンTかどうかが争点になっています。
弁護団によると、高裁は「犯行に使われたとされる農薬『ニッカリンT』とぶどう酒を再製造し、再鑑定したい」との見解を示したとのこと。
差し戻し異議審では、ぶどう酒に混入された毒物が奥西勝死刑囚(84)が捜査段階で自白したニッカリンTかどうかが争点になっています。