2010年8月28日(土)13時~15時30分

武蔵大学 6号館6201教室
  ( 西武池袋線江古田駅下車。南口から千川通りへ出て西に約300メートル
  徒歩5~7分    練馬区豊玉上1-26-1 ℡ 03-5984-3713 )

【主催】 武蔵大学総合研究所

【協力】 練馬・文化の会 放送を語る会

【担当】 武蔵大学社会学部 永田浩三研究室
      E-mail : knagata@cc.musashi.ac.jp
 
 2003年、アメリカ・イギリス軍による攻撃以来、流血が続くイラク。アジアプレス所属のビデオジャーナリスト玉本英子さんは、今年の2月から6月にかけてイラクでの取材を続けました。

 そこで見たものは、都市部からもいまだに撤退していないアメリカ軍の実態や、復興 の陰で苦しむ女性たちの姿でした。

 こうしたイラクの現状は、大手メディアからはまったくと言っていいほど伝えられて いません。武蔵大学では、今年2月に首都バグダッドと北部のアルビルをインターネットのナマ中継で結び、学生同士の対話を行いました。それに引き続き、今回は、玉本さんが撮影した貴重な映像をもとに、イラクに何が起きているのか、私たちは何をすべきかを、学生と市民の方たちがともに考える場としたいと思います。

 当日は、玉本さんが持ち帰ったイラクコーヒーを、少し味わっていただく時間も用意しています。