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〈写真 7・7東京「君が代」三次訴訟第1回口頭弁論後、弁護士会館にて報告交流集会にて あいさつする山田由紀子弁護士〉

     
2010年3月2日に第3次訴訟を原告50名で提訴してから初めての口頭弁論は、東京地裁103大法廷で行われ、原告は法廷内に入り、100席の傍聴席もいっぱいでした。

 今回は3人の原告と原告代理人植竹弁護士(事務局長)が意見陳述しました。
池田幹子さん(退職教員)は、音楽教員の立場から。
現職のOさんは、キリスト者の立場から、
Tさんは、中国残留孤児、残留婦人の2世、3世の帰国生徒受け入れ校の勤務し、彼らのバックグランドを知っているからこそ、国家とは、戦争責任について考えざるを得ず、君が代不起立強制が現職教員を苦しめていることを訴えました。

 3人の陳述が終えるたびに傍聴席から拍手が起きました。

 法廷の後、弁護士会館にて報告集会を行いました。

 ≪ 次回法廷は、10月1日(金)午前10時 東京地裁103号です。
       9時30分までに 裁判所前にいらしてください。 ≫