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 鎌倉市議会 ☆ 携帯基地局設置規制条例 ☆

 全会一致で決定 国へ電磁波低減の意見書も提出


 速報でもないですが、鎌倉市議会で携帯電話・無線基地局の設置規制条例が全会一致で採決されました。
 電磁波の規制値の見直しなどを国にせまる意見書も提出されることになりました。
 取り急ぎネット配信記事を。朝日新聞も記事になりましたがWEBにはまだUPされていないようです。

 ★ 紛争防止へ『事前説明』 鎌倉市が条例
  携帯電話の中継基地局設置 (東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100326/CK2010032602000115.html
 携帯電話の中継基地局の設置をめぐり、健康被害への不安などから住民との間で起きるトラブルの未然防止を目的に、設置事業者に事前説明を義務付ける、鎌倉市の「携帯電話等中継基地局の設置等に関する条例」が、二十五日の市議会で全会一致で可決、成立した。同様の条例は、福岡県篠栗町に次いで二例目。県内では初めてで、四月一日から施行する。
 条例は、事業者が屋外に携帯電話やPHS端末の通信用中継設備を設置する際、工事着手六十日前までに工事計画書を市長に提出。その後、近接住民や関係団体に工事計画の概要を説明して理解を得るよう努め、市長への説明実施報告書の提出も義務付けている。
 (略)


 一方、市議会は同日、政府の安全基準は欧州諸国などより規制が緩く、住民に不安が広がっているとして「電磁波の健康被害について全国的な疫学調査を実施し、諸外国並みの基準値の設定を求める」国への意見書を賛成多数で可決した。近く、首相や総務相、厚生労働相に提出する。

 ★ 携帯など中継基地の設置で住民への事前説明義務付け、
  全国2例目の条例可決/鎌倉 (神奈川新聞)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003250024/
 罰則規定は見送られたが、条例にある程度の実行力を持たせるため、違反業者へ市が勧告できる規定も新たに加えた。

 また、子ども関連施設には「特別な配慮」が必要との規定も盛り込まれた。子ども関連施設については、小中学校や保育園・幼稚園、学童施設など7種類を施行規則で定めた。

 本会議では、電磁波の健康被害へ対策を求める意見書も全会一致で可決された。電磁波と健康被害との因果関係を解明するため、全国的な疫学調査を実施するよう国に求めており、近く、首相と総務相、厚生労働相に送付する。


 ★ 携帯中継局条例でルール鎌倉市 (読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100326-OYT8T00130.htm

 朝日新聞26日朝刊には、"市が把握している紛争は3件"、と書いてあったけど、それはありません。今まで何件陳情や市民相談、健康被害訴えの相談があったか、ぜひ公表を。市議会に公式陳情してるのだけで、浄明寺、鎌倉山、稲村ケ崎、佐助、由比ガ浜、で5件、市長陳情や市民相談で北鎌倉、二階堂、etc,,,

 神奈川県内でも。
 すでに これだけ携帯基地局や無線基地局による紛争が起こっています。
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10181821349.html

 横浜では、日吉でも問題になっているそうですが。
 黒藪哲哉さんの基地局取材
http://www.kokusyo.jp/category/6
 横浜市栄区でも、携帯電話基地局設置問題勃発です。

 ところでですが、鎌倉市の子ども会館の照明が、電球型蛍光灯に切り替わっています。
 子どもたちがボール遊びもするなかで、破損した場合の水銀の危険性が指摘されている電球型蛍光灯ですが、指導はされていないようです。
 紫外線や強い高周波の問題もあるし。これは実に問題では?

 電球型蛍光灯(節電のエコ電球と巷でいわれている電球)の危険性はこちら


 ★ 東芝が白熱球生産終了

  しかしカナダ政府が電球型蛍光灯の危険性について勧告
 http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10489074712.html

『北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ』(2010-03-26)
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10491925528.html