金融危機の中で共同研究の場として始めた研究会は、次回8回目となります。この間、国際的にも市場競争原理に基づく経済政策の見直しが提起され、金融においても金融システムや規制のあり方が議論されています。

日本では、昨年の政権交替以降、中小企業金融円滑化法に象徴されるように、構造改革路線とは異なる政策が打ち出されています。昨年12月9日には金融審議会の報告が出されています。

次回は高田太久吉教授から以下のテーマで報告を受け、議論しようと計画しています。ぜひご参加ください。
 今回の会場はレフラスック平河町ビルです。ご参加の方は銀労研までご一報ください。


テーマ 恐慌後の日本の金融制度改革―金融審議会報告を手がかりに―

報告  高田太久吉 教授

日時 4月10日(土)午後1時00分~5時
場所 レフラスック平河町ビル5階会議室

交通 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車

銀行労働研究会 

102-0093 東京都千代田区平河町1-9-9
      レフラスック平河町ビル401号室

電話 03-3239-0177 FAX 03-3239-0170 

e-mail 銀労研  ttn75yj27g@mx4.ttcn.ne.jp