昨日、女性の貧困―「見えない」から「解決」へ向けてと題した、女性と貧困ネットワークとアジア女性資料センターが共催で開催した集会に参加しました。集会は「女性の貧困」特集号刊行記念オープン・ディスカッションで、立教大学の会議室いっぱいの参加者でした。
 
 この集会で、日比谷派遣テント村のことも話題になりました。
 ここでのボランティアとして、私が見たこと体験し感じたことを、私も書いてみようと思いました。
 私は、1月3日と4日の2日間、看護師として医療相談のボランティアをしました。
 あれから5ヶ月、すでに半年近く経過しました。
 テント村に駆け込まれた派遣切りされたみなさんや路上生活をされていたみなさんはその後どうされているのでしょうか?

 テント村に登録されたのは500人と報道されましたが、ほとんどが男性でしたが、私は2日間の医療相談ボランティアをして2人の女性にお会いしました。