国公法弾圧堀越事件 東京高裁第1回公判を傍聴して
by M・M
“猿払最高裁判決”それは「悪魔のキーワード」!
弁護団10名の3時間に及ぶ弁論にシュプレヒコールをあげたくなるくらい、気持ちのいい論理展開でした。
とりわけ心に残ったのは、“猿払最高裁判決”を「悪魔のキーワード」と断じたことです。
ボタンの掛け違いから始まった一連の不当判決の根底に鎮座している「悪魔のキーワード」を正すところから始めれば、全てはスッキリして、日本の民主主義の未来に安心できます。
そういう意味で、東京高裁での闘いは、日本の民主主義の確保と確立、そして、まだ見ぬ我々の子どもたちの権利の保障に向けての大事な前進となる契機であるわけです。
この闘いは、堀越さんを救う闘いであると同時に、我々の未来をかけた戦いでもあるのです。必ずや勝利する決意で取り組みましょう。
「国公法」という黒い傀儡廻の人形
自由権規約というワールドスタンダードに逆行する「国公法」は、それはそのまま、日本国憲法にも乖離して、独り歩きしてきました。独り歩きしているように見える国公法の上には、実は、国家権力という黒い傀儡廻(くぐつまわし)から見えない糸が垂れています。
黒い傀儡廻そのものを倒すことは難しいかもしれませんが、その見えない糸を断ち切ることはできそうです。それを断ち切る為の武器を我々は既に手に入れています。それが自由権規約19条と25条です。この両条を有効に使用していきましょう。
裁判官の弱い「良心」
国公法を支えているのは、上にいる黒い傀儡廻だけではなく、国公法の横で手を添えている輩がいます。それが、裁判所です。
裁判官は、「その良心に従い独立してその職権を行」う義務を負っています。しかしながら、裁判官は、どうやら、心の弱い方のようです。ならば、勇気が出るように、我々が後押ししてあげなければなりません。その為に署名活動を活発化して行きましょう。
by M・M
“猿払最高裁判決”それは「悪魔のキーワード」!
弁護団10名の3時間に及ぶ弁論にシュプレヒコールをあげたくなるくらい、気持ちのいい論理展開でした。
とりわけ心に残ったのは、“猿払最高裁判決”を「悪魔のキーワード」と断じたことです。
ボタンの掛け違いから始まった一連の不当判決の根底に鎮座している「悪魔のキーワード」を正すところから始めれば、全てはスッキリして、日本の民主主義の未来に安心できます。
そういう意味で、東京高裁での闘いは、日本の民主主義の確保と確立、そして、まだ見ぬ我々の子どもたちの権利の保障に向けての大事な前進となる契機であるわけです。
この闘いは、堀越さんを救う闘いであると同時に、我々の未来をかけた戦いでもあるのです。必ずや勝利する決意で取り組みましょう。
「国公法」という黒い傀儡廻の人形
自由権規約というワールドスタンダードに逆行する「国公法」は、それはそのまま、日本国憲法にも乖離して、独り歩きしてきました。独り歩きしているように見える国公法の上には、実は、国家権力という黒い傀儡廻(くぐつまわし)から見えない糸が垂れています。
黒い傀儡廻そのものを倒すことは難しいかもしれませんが、その見えない糸を断ち切ることはできそうです。それを断ち切る為の武器を我々は既に手に入れています。それが自由権規約19条と25条です。この両条を有効に使用していきましょう。
裁判官の弱い「良心」
国公法を支えているのは、上にいる黒い傀儡廻だけではなく、国公法の横で手を添えている輩がいます。それが、裁判所です。
裁判官は、「その良心に従い独立してその職権を行」う義務を負っています。しかしながら、裁判官は、どうやら、心の弱い方のようです。ならば、勇気が出るように、我々が後押ししてあげなければなりません。その為に署名活動を活発化して行きましょう。