のはらのうた/くどうなおこ
初めて詩集というものを読みました。
最初は訳が分からなかったんだけど、読み進めていくうちに動物や自然の声を詩にしたものだということが分かりました。
この詩を読む時は、作者の名前がポイントです。
動物や自然の名前が必ず入っているからです。
名前をあまり見ずに読んでいたときは何のことを言っているのか意味が分かりませんでしたが、
見てから読むと「なるほど、そういうことか」と腑に落ちました。
この本には、小さい動物や虫、風などの思っていること、感じたことがつづられています。
目線が違えば感じ方も変わること、それぞれのみずみずしい感性や、8文字8文字の16文字などの統一された文体で書かれているところに感動しました。
一つひとつ世界観があって、ハンモックでゆっくりお茶でも飲みながら読みたいと思った本でした。
全てひらがなで書かれている文章も初めてで、慣れるまで少し時間がかかりました。声に出して読むとわかりやすかったです。
小さな子に読んであげたいと思いました。
個人的には擬音を駆使した詩が、かわいくてお気に入りです。最後に紹介します。
おと いけしずこ
ぽちゃん ぽちょん
ちゅぴ じゃぶ
ざぶん ばしゃ
ぴち ちょん
ざざ だぶ
ぱしゅ ぽしょ
たぷん ぷく
ぽつ どぼん・・・
わたしは
いろんな おとがする
