何年ぶりだろうか?


私はプロレスのブログを書いている(新規開設→メアドが足りない…)。


何年ぶりだろうか?


私はプロレスを観に行く。



何年ぶりだろうか?


私は女子プロレスを観に行く。




本気でホンキのプロレスを。


前にもそんなことがあったな(遠い目…)。




ブログを書くのはおそらく約1年半ぶり。




プロレスを観に行くのは、柴田勝頼よろしく脳出血で倒れる直前以来なので、約2年ぶり。


女子プロレスに至っては、

なんと約25年ぶり。中学1年以来だ。





自他共に認める(いちお自認はしているんですよ…)ヘソマガリの変人である私、自分で言うのもなんだが動かざること「山」の如し(神奈川なのに自宅から富士山が見えるというマウントを少々←クソ)。自分で言うと死ぬほどダサいのだが、この大きな「山」をDNAレベルで突き動かしたとっても素敵な女子プロレスラーがいる。



東京女子プロレス所属

角田奈穂選手

通称(私の界隈で一方的にそう呼んでいる)

Age,36

(ワルグチでもヤユでもない。けっして。「通称」というか「愛称」だから)。


以下に、プロレス大好き魂の鬼のような人間だったのに脳卒中で脳味噌ごとソレを忘れてしまった私をどうして彼女、age36(もういいよねコレで)がプロレス村へ我が魂を呼び戻してくれたのかを述べたい。





・かわいい
圧倒的に。このかわいさでage36というのは、文化人類学の見地で考えても証明不可能だ(観戦はコレを証明するためのフィールドワークの一環)。きっと大槻教授とたま出版の韮澤さんですら、いいわけできない未知の領域だろう。

もはやオカルト、Jホラーの世界ですらある。



・猫が好き
(写真は我が家のふりーWiFi(角田奈穂と乃蒼ヒカリのタッグチーム)こと、紬(つむぎ)と和(のどか)であーる)。そろそろぶんちんまる(角田選手が一緒に住んでいる猫さん)Tシャツをグッズで出してほしい。


・公務員やめてる

「約束された未来」←私の嫌いな言葉です。

ではなく公職という「約束された日常」をかなぐり捨ててまで芸能界、プロレス界という血で血を洗うレッドオーシャンへ飛び込んだ、ハッキリ言えば変人なんですよ。私も過去にしたことがあるのですが、公務員って拝命時に「宣誓」をするんですよ。国民のために血の汗と涙を流しますみたいな決意表明というか(卒業式の答辞みたいな感じで代表者が壇上に上がって)。だから言うなれば、そんなもん無視ですよ。
私は私のために生きるっていう「生き方」ですよね。もはやシンスケ・ナカムラぢゃん。
私は夢を追いかけるわけでもなく(こんなオヂサンになって夢とかエグいでしょを?涙)。徹底された管理社会に嫌気がさして足を洗ったまででしたが(預金額までホーコクしないといけないなんてヤでしょを?)。



・二刀流
(ヤラしい話ではなく、レスラーと舞台女優というダブルジョイントな生き方を指す)で高みを目指すという女子プロ界のオオタニサーン!カクタサーン!
MVP!! MVP!!(うるせーな!)





このグチャグチャでドロドロな「生き方」が最も私を突き動かしたのだろう。





こういう二足の草鞋を履くプロレスラーは男女問わずけっこういる(目指すは女ザ・ロックって話だ!)。

正直言うと私はこをいう選手はどんどんプロレスから遠ざかり、ともすれば「適当」というか「おざなり」になっている現状にヤキモキしていた(ザ・ロックもそをぢゃないか?どを?)。

熱心に応援しているフアンからしたら、どっちかにしろよと。


しかし、彼女、角田奈穂は違う。違ったのだ。

いわゆる「ホンキのプロレス」をいつだって我々に魅せてくれる。けっして「適当」でも「おざなり」でもない。





そうなんだ、私は病気によっていっちばん大切なことを忘れていた。




プロレスをなぜ見るのか?

プロレスを見るにあたりイッチバン大切なことは?



ものすんごい技?(やりすぎw



ものすんごい巨体?(デカすぎw



ものすんごいぶつかり合い?(最強すぎw


私がプロレスというフィルターを通して見たいモノ、得たいモノ、日常で得難いモノ。

そう、それは



「生き方」


なのだ。




さあ、あとは当日観に行くだけだ。

しかし、人生はそううまくいかない。

我が人生はまさに七転び八転び(起きれない!)。



3.30 入院

4.1   引越

4.5   退院



なんなんだ?因果応報(という自覚はある…涙)。

退院前にチケットを手配していたため、入院中は自分の回復よりも自分は「後楽園の歓喜」に立ち会えるのかということの方がドキドキだった。

向かいの爺さんは誤嚥性肺炎で旅立ち、隣のオヂサンは弁護士が嫁さんから託された離婚届を持ってくる阿鼻叫喚の地獄絵図。

俺はage36の初戴冠を見届けにいけるのか!?

なんとかこーとか生還し(すーげー!←cv.獣神)、今こーして未公認応援ブログを「一方的な好き」をエナヂーにして立ち上げている(団体の方が見てたらアレなので。ホントに大丈夫です!)。



で!

本題に入る(相変わらずの前置きナガ過ぎ奴、正直スマン)。

age36はベルトを巻けるのか?勝てるのか?



結論。


勝てる!巻ける!1ミクロンでも勝てると思わなきゃ、思えなきゃ行かない。行くわけがない。んなら、ゆにべぇ(レッスルユニバースの意)観戦で十分だろ!



This is プヲタ! I am プヲタ!プ・ク・ズ!



ここからはプヲタの特権である「妄想の憶測」の時間に入る。

あくまでも「妄想の憶測」ということを前もって。けっして物販ブースで運動神経ゼロ、体育は万年オール1だったくせにもかかわらず(私は違うが)、誉れ高きプロレスラーに「アドバイス」をするなどという迷惑行為をする困ったオヂサンなわけではない。

あくまでも勝ち筋を探る「妄想の憶測」なのだ。



箇条書きでやらせてもらう。



異論反論は斬馬刀。

私は会場へ行く。そのくらいの権利はあるだろう。撮影会も行けない。まっすぐ帰ることを条件に家族から外出許可を得た身(けっしてツーショット撮影券を買い逃したわけではない。つーかage36来ねえし)。

応援ポートレートも買っていない。



後付けのいいわけをさせてもらうと、

だってサイン書きまくって腱鞘炎になって、当日に支障出たら最悪だろって(キモっ)。相手の瑞稀選手は応援ポートレートの販売はない。こんな挑戦者にハンデを課すタイトルマッチがあっていいのか?団体はいったい何を考えているんだ!ポートレートハラスメント!おぉん!?


それでは箇条書きへ移る(くどい!




・L.A.大会後最初のタイトルマッチ


そうだな、期待されてんだ(集合写真、センターだぞ。なぜかw)。

国内外のファンに東京女子プロレス、トージョを見せつけたい、知らしめたいわけである。その「うってつけ」にご指名なわけだ。あとはソレに応えるだけぢゃん。シンプルな話だ!


・最年長戴冠記録更新


プロレスとは「最強の格闘技」だと私は某レスラーと酒席を共にさせていただいた時に教えてもらったことがあるし、私もそう思っている(思い込んでいる。思い込むようにしている。そのほうが絶対に面白いし、レスラーもフアン、双方ともに魅力的な「生き方」だと思っている。なんでもいいのだが。)。つまり「プロレス」とは「競技」なのだ。つまり「記録」というレガシィは極めて重要なのだ。そう考えると、一見ワルグチのようなこの記録を更新することも立派なレガシィなわけだ。コレまでの記録は辰巳リカの29歳。age36が勝利の暁には、実に7歳も更新するわけだから、コレも応える。べきだ!ただ単に勝つだけ。内容はいらない。クイックでもなんでもいい。ロックアップだましサミングからのスモパあるいはバックスライドフロムage36でもなんでもいい。勝つだけぢゃん。シンプルな話だ!


・同志たちの活躍に続け

本人はインタビューで触れてくれるなと言ってはいるものの、ファンとして気にならないと言えばウソになる。現在女子プロ界で活躍している多くのトップレスラーは皆、アクトレスガールズ、アクガー出身者が多い。

詳しくはコチラをご参照。


そして、角田奈穂を語るに外せない仲間からも熱きエールが。

後は角田奈穂も勝つだけぢゃん。シンプルな話だ!



・令和に仁義なき代理戦争


コレも本人からしたら「知らんわ」という話なのだが、コレもプヲタの特権とご容赦いただきたい。

チャンピオンの瑞稀はLLPW-Xの出身、対するage36はアクガーにおいて全日本女子プロレス、堀田祐美子の手解きを受けているのだ。得意技のヘアーホイップを見ればソレは一目瞭然だ。

あの女子プロが熱かった時代を生きたヂヂープヲタども、新日とノアを見ている場合じゃない。戻ってこい!で、あとは勝つだけぢゃん。シンプルな話だ!


・角田奈穂は田上明


コレで最後だ。角田奈穂は四天王プロレスで言ったら田上だ。四天王の中では正直一番地味。だがその実力は皆が知るところ。噴火さえすればだーれも敵わない。角田火山、ダイナミックKの噴火へのカウントダウンは始まっている。

ラットチェイサー(ネズミを追う者)からラッドチェイサー(過激な追跡者)へ。


ウサギの尻尾はもう掴んでる!あとは勝つだけぢゃん。シンプルな話だ!



あとなんかあるか?もをいいか?あればTwitterで追記してくけど、読者のみんなもどんどんコメントしてほしい(ただし、前向きでシンプルな話オンリーで願いたい)。

あ、ぜんぜん知らない人はTOP10 MOVESは押さえとこ。角田奈穂検定(いつかやるから!)に出るよ。




いやあ、長いな。荒ぶる魂が俺のフリック入力を後押ししてる。


まるで破壊王亡き後にG1優勝した極悪バタフライが如く(角田奈穂のケンカキックは必見。溜めが蝶野の10倍!)


なーんて言ってたら…コレ…

角田さんがスターダムをアレしたみたいになってて多幸感が過激過ぎる!


すでにラッドチェイサー!(明日は堀田祐美子直伝のイス攻撃も有効に使っていってほしい)。


あ!それから!


受けちゃダメってのはムズイけど、渦飴だけは安易に受けちゃ分が悪い(アドバイスではない)。


アレは現代女子プロにおける内藤哲也のフライングエルボー級のチェンジオブペースかつ逆転技だから。キヲツケロ!(何度も言うがアドバイスではない。単なる「妄想の憶測」である)



さて、団体がこんなにもプッシュし、私がこれだけ言っても会場に来ないという愚か者どもがマイ界隈にはいるらしい。


私もそうだが、人には、人の生、人生にはそれぞれ「事情」というものがある。

配信でも追っかけ再生でもいいぢゃないか。過激な追跡者が大噴火。ウサギ狩りを成し遂げ百獣の女神へと変貌を遂げる。この一世一代のハンティングを見届けろ!



さて、くっせえポエム(自覚はしています)はここまでにしようか。


角田奈穂さん、あなたはもはや憧れられる存在です。

ですからあなたも憧れるのはやめてください。

勝ちにいきましょう。ただ単に試合に勝つだけです。シンプルな話だ!


本人もとっても大きなプレッシャーを感じているとは思うけど、勝ってほしい。本当に。




あー、プロレス観に行くのすっげぇ楽しみだなあ。

初めての団体、憧れの人に会えるって、いくつになってもアガるよねぇ。コレがホントのアップアップガールズ!うまいねうまない!(だまれよ早く締めろよ)


トン勝つ食って早く寝よっと(明日は7時起き。仕事かよ!w)。



グナイト!!

角田奈穂、勝て!実にシンプルな話だ!

ぢゃあ最後にー!

せーの!!えいえいおー!!