こんにちは! ウェディングマザーの小沼です。


【クラフトマン】シリーズをスタートしました♪

その第一回目として、神社挙式研究会でお世話になっている水上さんが伝える金沢漆器をご紹介したいと思います。


結婚式で三婚の儀を行う際の盃 、神社でご用意されたものを使う方が限りなく100%に近いかと思います。 その盃をオリジナルで作ってみませんか?お二人の為に心を込めて、お作りして下さる工房がございます。
その名は、【達工房】


最初は太陽の光が透ける程薄い下地から何度も漆を重ねて丁寧に仕上げることによってあの美しい漆器が出来上がってくるのです。




現代では殆ど行われなくなった行程、強度を増すための麻布張りも行っています。



伝統的な漆器を現代に伝えていきたいという想いから、描かれている柄や仕上げの色などにも工夫を凝らしています。


ハッピーモチーフの代表的な図柄をご紹介したいと思います。

『クローバー蒔絵』

幸せの象徴である四葉のクローバー。


裏側にはさりげなく てんとうむしが。 ヨーロッパでは、てんとうむしが身体にとまると幸せがやってくると云われています。




『葡萄蒔絵』
沢山実をつける葡萄は、実り多き人生や子孫繁栄を願っての図柄となります。




『華紋蒔絵』

お気づきですか?ハッピーモチーフのハートをアレンジしたお花や蝶。蝶は幸せを運んでくると云われていますね。


『薔薇蒔絵』

伝統的な漆器に斬新な薔薇(バラ)のモチーフ。バラは【愛と美】の象徴です。


そして・・・『雪月花蒔絵』 
日本人がそれぞれの季節の中で美しいと感じてきた「冬の雪」「秋の月」「春の櫻」がモチーフです。



大切な人生のスタート。お二人の為に心を込めて作られた盃で三婚の儀を行ってみませんか?


そして、お正月のお屠蘇をこの盃で交わしたり、大切なお客様をおもてなししたり♪ そして、家宝として残していきませんか?





想い・心を大切に丁寧な仕事をなさっている方々の作品には『愛』が込められています。

【ファスト系とスロー系】TPOに応じて使い分けしたいですね。



結婚式や各種イベントに関して、どのような事でもお問い合わせください。