またまた本日3本目の記事になります。
こんばんは。
夜ねずです。
某中3男子（としておきましょう笑）の凹凸を調べる検査結果が出たんで覚書き。
ちゃんと言えば、WISCⅣ・PFスタディ・バウムテストです
英語だけどうしても覚えられないっていうので、半年待ちの予約をしていたところ、
塾の先生たち複数と、中学の先生複数の言うことが1人1人違うねん
って困ってるなと思ってたら、それがMAXに来た頃に、人生初のパニック症状が出た！
それがちょうど予約日前だったので、喜んで受けたんです。
結果、やっぱり受けて良かった！という感想。
結果、IQは全項目、少々凹凸があるものの、凹の方も平均より高め。
そこが困り事に繋がっていました
目から入る情報を取り込むのが得意、
耳から入る情報を入れるのも、これまた得意。
頭のメモ帳と言われるワーキングメモリー指標は中3平均ど真ん中、簡単な作業を間違いなくこなす処理速度指標も得意。
つまり、聞いたこと、見たこと、それを記憶していくこと、記憶したことを頭の中でまとめる作業、これが平均以上なので。
（じゃあ、なぜ成績は
と思うところだけど）
これが日常生活の困り事になってたのですよ。
人の言うこと、プリントで見ること、すべて覚えてるので、全部全部が頭に入ってる分、情報の方向が同一なら問題ないのだけど、四方八方に分れると、頭の中でごっちゃごちゃにもつれてしまう。
一体どれが正解なん
とドッカンする
さらに、心理テストで出たのが、
・抽象的なことが苦手。
・曖昧な指示だとイメージでつかむことが苦手。
つまり、曖昧に放たれる言葉まで「理解せぬままに記憶」してしまって大変
もつれている毛糸に納豆をこぼして、もう綺麗に戻せへん。的なことになっておられるのだった。
それなのに、社交的でポジティブだから、楽しそうに見えて、困ってること（理由なんか特に）誰も気づいてくれない。
気づかれないってことは、この調子でいいのだ
とポジティブな脳は判断するから、維持しようと無意識に頑張りすぎて、疲労困憊する。
つまり、めっさ、めーーーっさ、疲れてることに自分で気づいてない状態で、「納豆のからまった毛糸」を処理しようとしてるので、例のパニック症状につながったのであろう、とのこと。
実際、冬期講習を全部キャンセルしたら、入る情報量が極端に減ったんで、パニック症状が嘘みたいに消えたんです
それと共に、英語が覚えられへん理由も、わかりましたよね。
英語って、答えが幾通りもあって、ニュアンスで○なんです。
数学みたいにビシッとコレという正解がない。
意味さえ通じてたら訳はOK的なところがある。
そらあ、某中3男子には、しんどいなと。
だからきっと、テストで自分が答えてるのがバツ、先生の説明がマルのヤツの答えと微妙に違う、オレの答えを排除して、先生の説明の答えもマルのヤツの答えもぜんぶぜんぶ覚えないと💦
って、ピギャー
なのだ。
なので今日は、人の言葉って適当に聞けば良いのだよ、みんな思ってることが違うし表現も違うから困り事が出て、お母さんの仕事が繁盛するんだよ
ってことと、
英語も、某中3男子が思う一つの正解だけ覚えたらいいよ。
っていうアドバイスをしておきました。
そういうことを、おいおい伝えて行こうと思います。
調べてもらってよかった
つまり、私の脳みそフル回転がMAXな時に、脳に納豆こぼしたのと同じ状態ってこと。
て、てーへんやったのう
協力するから、緩和していこうな。
まとめに入ります
お子さんがじゃまくさそうにするから、めんどくさいことから逃げてるように見えるかもしれませんが、そうじゃなくて、困っていて進むことができないという場合があります。
今回の記事を見て、気になった方は、学校に相談して受けさせてもらってね。
どこにつまづいてるのかが、非常によくわかります。
かなり待ちますが、待ってもいいぐらい、重要なことがわかるから、試してみてね。
ではでは、おやすみなさい。
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