読み終わり。

#宮川サトシさん著書「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」ちなみに、エッセイ漫画です。

まさかの今年2冊目の漫画購入（笑）

それまで10年以上も漫画とか買ってないのに（笑）

そして、今日2/22から全国の映画館でロードショーだそうです。

小説を映画化すると少し内容薄く感じる事もあるけど、エッセイ漫画を映画にしたら

もしかしたらより内容濃くなるかもしれないな。

これはね、漫画でも映画でも良いけどとりあえず見てください。

泣けますから。

マジで。

ホントに。

誰にでも家族は「居る」もしくは「居た」はずです。

誰もが共感出来るし、して欲しい。

ウチの母親も、ガンだったなぁ。

俺が小学校3年？

もう4年だったかな？

病気って、周りの人全てを巻き込むよ。

ウチは母親が女手一つで育ててくれたので、その母親が居ない9歳ぐらいの僕は生きていけないんですよね。

入院してる間、ご飯だけ食べに知り合いの喫茶店に行って。

マジで、生きた心地がしなかったな。

母親が居ないだけで、こんなに人生ストレス感じるのかよって思ったし。「子はいつまで経っても親を超えられない」っていうけど。

35歳になって。

親が自分を生んでくれた年齢になり。

比べてみると。

その頃には母親は息子2人を育てて、一軒家も建てて、自営でお店も経営して。

自分なんて、その中のどれも達成出来てない。

なんなんだよ、母親って。

いつになったら肩並べれるんだよ。

親の覚悟ってスゲーな。

しかもシングルマザーの覚悟ってスゴイよ。

今となっては、シングルマザーって沢山居るんでしょうけど。

その皆さん全員を尊敬します。

この本、サロンに置いとこうかな。

見ますか？

たぶん、施術中に泣きますよ？（笑）

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