前回の記事の続きで

◎◎軍曹のことを

ブログに書きのこしておきます。





英霊の◎◎軍曹と出会って

まだいろいろな言葉を

受け取れていない

初期の頃の話です。





ある日、◎◎軍曹から

『行きたい所がある』

という言葉を受け取りました。

慰霊碑というよりは

戦争時代の物が展示してある場所だと

わかりました。

この辺りのことは

ただの直感で気づいただけです。




ネットで検索したら

【修武台記念館】だとわかりました。

ネットの情報を見ながら

◎◎軍曹

この展示物が見たいのかもしれない。』

と、私はいろいろ想像しながら

思いました。




修武台記念館

航空自衛隊入間基地の中の記念館で

ネットで予約します。

人数が多ければ抽選になってしまいます。

うちの家族の一人が私の代わりに

ネットで予約をしてくれました。

(家族は英霊のこととか

何もわかっていません。

知らないで予約しました。)




後日◎◎軍曹

『修武台記念館に行けるといいですね。』

と言いました。


返事は何も返ってきませんでした。


『今日は晴れですね。』

と言ってみました。

それも返事は何も返ってきませんでした。




この頃気づいたのですが、

『うん。』

という一言の返事は

どうやら私には聞き取れない

(受け取れない)と、気づきました。




結局、抽選に外れたようで

修武台記念館一回目の予約はダメでした。




二回目の予約は私が入れました。

この予約は、当選しました。

当選の返信メールがきました。

一回目が外れた分、

この当選はとても嬉しかったです。



しかしこの頃、

まさにコロナが

流行っていた時期だったので、

世の中ではイベントが相次いで

中止になっていました。

修武台記念館の見学も

【コロナの流行により

中止になる場合があります】と

書いてありました。



『せっかく当選したのになぁ。』

『行けるかなぁ…?』

と心配になりました。

他にも心配になった理由がありまして、

一回目の予約の時に

家族の一人が

有給休暇を申請していましたが、

修武台の見学がダメになったので

有給休暇の申請をキャンセル。

二回目の修武台見学の予約は当選したので

また有給休暇を申請する。

と、こんな感じで

申請したり、取り下げたり、

また申請したり

と、家族内では行けるか行けないか

少しハラハラしました。





後日◎◎軍曹

『修武士台記念館に行けるといいですね。』

と言ったら、


『行けるよ!』

と返事が返ってきました。




見学は中止にならずに

行けることになりました。

家族も人数分予約の通りに

行けました。




当日になるまで

行けるか行けないかの気持ちがあったため、

行く当日

家を出発する時は

本当に嬉しかったです。




行く車の中では

家族たちは平日に有給休暇で

出掛けているという気持ちもあってか

話も弾み、歌も歌って楽しそうでした。

そんな中で私も同じように

楽しく出掛けていたのですが、

不思議と私の後頭部の辺りは

重々しい雰囲気を感じ取りました。

私の後ろの座席は

トランクなのに。

私はこんなに楽しんでいるのに

後頭部の更に後ろが重々しい。





修武台記念館(航空自衛隊入間基地)

に着いてからの

受付などの流れは

過去にブログに書きましたので、

ここでは書きません。




修武台記念館の中に入ってから

見学は自由見学でした。

一通り見ながら

◎◎軍曹が見たかったであろう

展示物があるコーナーに行きました。

そこには長めにいてあげました。

照明がオレンジ色ぽっくて

展示物は少し見ずらかった気がします。

私は何も言わずただ見ていました。




記念館の中をぐるっと一周して

戻ってきたら

『時間があるので

また見に行ってもいいですよ』

と自衛隊の方に言われました。


また、同じく

◎◎軍曹が見たかったであろう

さっきと同じ展示物のところに行き、

しばらく一人で

また長めにいてあげました。




その展示物を見た時は

私はホッとしました。

◎◎軍曹を連れてきてあげられたと思って

ホッとしていました。

泣きそうとか、

そういう感情よりも

ホッとした。

という感じが一番先でした。





※修武台記念館の中の展示物については

詳しく書きません。

写真も撮りましたが、

SNSに

載せてはいけない決まりになっています。






さらに、話は続きます。






ブログ最後まで読んでいただき

どうもありがとうございました。