Physical-wave reSONAnce のブログ

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科学と人の法則性に立脚して、総合的にお身体を拝見させていただきます。
特に足に関して、徒手アプローチ フットケア オーダーメイド足底板の作成 をコーディネート出来る強みがあります。

AULIGAの魅力を深堀りする対談企画。今回は新型LS WALKの開発に大きく関わるメンバーの対談です。デザイン面、機能面について深く語りました。

 

画面右から 理学療法士: 山岸 茂則 氏、 シューズデザイナー: 安田和矢氏、 進行役:AULIGAディレクター 金子篤史氏

 

 

AULIGAとの出会い

安田/ 山岸先生貴重なお時間をありがとうございます!デザイナーの安田です。まずはAULIGA LS WALKの監修ありがとうございました! 

 

-クラウドファンディングも無事成功となりました!ありがとうございます。

さっそくなのですが山岸先生とAULIGAの出会い、最初の印象をお聞かせください!

 

山岸/ 長野県にあるシューズショップ「シューマート」に足のカウンセリングサロンあしるという施設があるのですが、そこで紹介されたのが出合いです。 

 

安田/  もしかしてシューマートの杵淵さんですか?

 

山岸/ そうです。杵淵さんです。あしるでは弊社のスタッフが相談施術業務を行っていまして、打ち合わせに行ったときに「これ良いですよ!」と紹介されたので買いました。 

 

金子/ ありがとうございます。あしるではAULIGAの歴代モデルを評価いただき、販売していただいています。 

 

山岸/ 最初に履いたのはウイングチップでした。最初、革靴特有の硬さがありましたが履いていくうちに馴染んでいき、フォーマルな靴でこの機能性は今まで無かったと感じていました。その後発売されたシューマート別注のストレートチップはさらにつま先の屈曲が良くなって本当にいいなと思っていました。 

 

安田/ すでに何足も履いてくれていたんですね!ありがとうございます! 

 

山岸/ 私のクライアントやスタッフもけっこう履いているんだけど、履き心地はもちろん、車の運転が好きなスタッフは本当に調子良いと言っています。

あまりにみんな良いと言うのでアクセルワークの筋電図をとってみたのですが、普通の革靴と比べると余分な筋肉を使わずにペダリング出来ている結果が出ています。

普通の革靴はかかとの接点が少ないので、踏み込む力とすねの力も使っている分、足が疲れやすい。AULIGAはカカトを面で支えている感じになるので、つま先を上げる筋肉余計な力を使っていない。転がって押したり引いたりをサポートしてくれています。 

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安田/ 筋電図まで!自分は長時間運転するとスネがつりそうになるのですが、AULIGAではなりません。使う筋肉の影響だったんですね! 

 

山岸/ あとAULIGAで走ったことがあります(笑) 湯河原への出張で海沿いを散歩しているときふと走りたくなって(笑)上り坂をジョグした時、転がり上がるような感覚がとても印象的でした。 この靴に「歩く」ということに対してさらに少し手を加えたらより良いものになるだろうと。デザイナーの安田さんにはこのソールをどのように作ったのか前々から聞いてみたかったです。 

 

安田/ AULIGAのカカト部分は前後はもちろん左右斜めににもペダルワークがしやすいように、ボールのような形状になっています。またドライビングシューズはソールが薄いことが多いのですが、どれだけ厚みを残しながらペダル感覚が伝わりやすいか、という部分もこだわりました。ギリギリまで厚くした分、屈曲部分には溝を入れて歩きやすく仕上げました。 

 

山岸/ なるほど。左右にも動きやすいという形状は歩きを考えたとき良いと思いますよ。歩くときは基本的にかかとから足をつきますが、足が前に転がってくれることで上り坂を転がり上がる感覚になったのだと思われますね。

 

 

AULIGAの機能

-新型となるLS WALK(エルエスウォーク)は初のスポーティーなデザインなので、履いてみていかがでしょうか?

 

山岸/ 私のFACEBOOKで記事にもしていますが、メッシュ部分が柔らかく屈曲ラインがしっかりと曲がり、ちょうど足指の付け根が柔らかく動けるよう工夫されています。歩幅が大きくなり、スムーズに歩けます。 

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安田/ FACEBOOKありがとうございます。自分たちよりしっかりと解説いただいているかもしれません。 

 

※山岸 茂則のFACEBOOK

https://www.facebook.com/shigenori.yamagishi.9 

 

山岸/ ヒールカウンターの延長は監修の際に指摘させていただきました。カウンターの内側を伸ばすことは機能的に重要な点と考えています。足の土踏まずが下がるときは、つま先が外に向く動きと連動して下がります。ここが下がりやすい人は足だけでなくいろいろな体のトラブルを起こしやすい。これをヒールカウンターで止めると土踏まずが下がらないようにサポートすることができます。斜めに延長することで外脛骨が出っ張っている人でも安心して履けます。 

 

安田/ 今回のAULIGAは木型の調整も行いました。つま先のフォルムを抑えることでスタイリッシュに見えます。 

 

山岸/ デザイン的にも非常に良いですよね。履き口の柔らかそうな素材はウェットスーツに使われるような素材ですか? 

 

安田/ はい。ネオプレーンと言います。フィットが良く肌触りも良い素材です。 

山岸/  履き口にこういった素材があると足首に不安がある人にもいいと思います。最近、足に柔らかいテーピングを貼っているマラソンランナーをみかけませんか?あれは固定のためではなく、皮膚反射といって皮膚を刺激することによってその下の筋肉を働かせています。なので履き口にフィットする素材があると皮膚反射の誘発が期待できます。 

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安田/ たしかに最近はテーピング効果を取り入れたスポーツシューズも多く出ていますね。 

 

山岸/ カカトを包み込む皮膚反射はコルセット筋を刺激して、胴体を安定させます。これはヒールカウンターの延長が重要な役割を果たします。 

 

金子/  LS WALKは山岸先生のアドバイスで歴代最高の履き心地を実現できたと思います。

LS WALKのデザインについて

安田/ デザインとしてはシンプルを保ちながらレトロランニングの要素を組み込みました。天然皮革(スエード)、メッシュ、人工皮革を同色異素材で組み合わせています。メタルパーツで作った「ALG」エンブレムも程よいアクセントになっています。 

 

山岸/ いろいろなコーディネートに合わせられそうですね。これを履いて軽井沢の街を歩く方なんか想像できます。

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 金子/ AULIGAはゴルフの行き帰りに履いてくれている方も多いようです。車で行く場合も多いし、服装にも気を遣うのでAULIGAはピッタリですね。

 

AULIGA誕生秘話

山岸/ 最後にディレクターの金子さんの商品に対する思いも是非聞かせてください。 

 

金子/ 実は営業で足が辛かったことがAULIGAの始まりなんです。靴チェーンのラウンド営業の際、3日で栃木県、群馬県、長野県、山梨県と500km近く運転する機会がありました。各拠点では陳列や店の装飾で走りまわり、また長距離運転という流れで足がとんでもなく疲れました。靴屋を巡るわけですから、ちょうど良さそうなドライビングシューズを探したのですが、そんな靴は無かったんです。その気づきから始まったプロジェクトなので第一弾はビジネスシューズだったわけです。 

 

安田/ あとシューズショップ以外でも販売したいという思いもありますね。 

 

金子/ まだ実現していないですが車のディーラーさんやタクシー会社のユニフォームに採用されたりしたいですね。日本は自動車保有数8200万台オーバーの自動車大国なのでマーケットとしても面白いと思っています! 

 

山岸/ そのようなきっかけで生まれたブランドだったんですね。AULIGAが車のディーラーに置いてあったら興味を引きそうです。 安田/ これから旅行や帰省など活発になっていくと思いますが、そんなシーンでAULIGAを選んでいただけたら嬉しいです。 

 

金子/ 山岸先生、今回は貴重な対談の機会をありがとうございました!

Makuakeプロジェクトはまだまだ続きます!

引き続きAULIGAをよろしくお願いいたします!

 

Auliga LS walk 特集ページはこちら

 

 

 

 

山岸茂則 プロフィール

 

専門理学療法士(運動器系)

BiNI COMPLEX JAPAN 副代表

 

専門理学療法士(運動器系)。一般社団法人BiNI COMPLEX JAPAN 理事(副代表)。専門学校卒業後、飯山赤十字病院リハビリテーション科に22年勤務。舟波真一氏とともに「バイニーアプローチ」という独自の治療法を開発し独立。現在、長野市でBiNIを実践するアプローチセンター「 Physical-wave Resonance(ソナ)」を開設。

また施術だけでなく、教育活動、研究活動、執筆活動を行う。

 

著書:舟波真一・山岸茂則「痛みはうつぶせでなおしなさい」(小学館)水口慶高・山岸茂則・他「身体が求める運動とは何か」(文光堂) 他

 

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