今年5月、XPがMicrosoft Updateを繰り返す不具合がありましたが(こちら など参照)、その際、応急処置として、OSの自動更新を止めてました。
で、メインPCは、後日、OSの自動更新を再開しても、何も問題なかったけど、
サブPCの方は自動更新されないし、Microsoft Updateページ開いても、エラーで更新出来ない状態に。
でも、サブPCの方は、あまり使ってなかったので、そのまま放置。
が、あれから“重要な更新”が幾つかあったので、MSサイトの記載に従って『Fix it』使ってみたけどダメ。
何度『Fix it』走らせてもダメなので、いろいろ調べたら『@IT』に解決法が、
「Windows Update/Microsoft Updateのトラブルを解消する(SoftwareDistributionフォルダを修復する方法)」
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/944rcvsoftdist/rcvsoftdist.html
ついでに、『Fix it』の記事のURLも載せとくと、
「Windows UpdateのトラブルをFix itで解消する」
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1389winupfixit/winupfixit.html
『@IT』の記事に従って、『SoftwareDistribution』フォルダ修復したら、問題解決^^
最悪、OSの再セットアップも覚悟してましたが、簡単に解決出来て良かったです^^
その解決方法は、『@IT』の記事を読めば分かると思うけど、初心者にも分かりやすいよう、SS交えて補足説明してみようかと。
追記(2012-10-02 01:18)
考えてみたら、今時、XP使ってる初心者って変ですよね^^;
なので、「初心者にも」の所に打消し線入れました。
なお、この記事では、細かな注意点を省略してるので、『@IT』の記事を先に読んだ方が良いです。
では、まず『コントロールパネル』を開き、
『パフォーマンスとメンテナンス』を開いて、
で、『管理ツール』の『サービス』開いたら、『Automatic Updates』と『Background Intelligent Transfer Service』を選択し、↓の『停止』ボタンを押して、両方とも止めます。
ちなみに、『サービス』開くと、デフォでは、多分↓こんな感じに表示されると思いますが、気にせず『Automatic Updates』と『Background Intelligent Transfer Service』探して止めて下さい^^;
なお、『拡張』表示でサービス項目を選択すると、↓のように左側に『サービスの停止』などと表示されるので、これらをクリックして、停止させてもOK。
『Automatic Updates』と『Background Intelligent Transfer Service』を止めたら、『SoftwareDistribution』フォルダ修復の準備完了。
『WINDOWS』開いて、『SoftwareDistribution』フォルダ探し、
右クリックして、『名前の変更』選択、
フォルダ名の末尾クリックして、『 old』などと加筆してリネーム。
↓リネームされた『SoftwareDistribution』フォルダ
『SoftwareDistribution』フォルダをリネーム出来たら、『Automatic Updates』と『Background Intelligent Transfer Service』を選択し、『開始』ボタンか『サービスの開始』をクリック。
ここまで出来たら、Microsoft Updateページ開いて更新プログラムの確認を。
無事Update出来れば、↓のように新しい『SoftwareDistribution』フォルダが出来ている筈です。
この方法では、『@IT』の記事に書いてあるように、『SoftwareDistribution』フォルダが再構築されるため、過去の修正プログラムの履歴が消えるけど、気にしない^^
記事が長くなったので、一見、手順が面倒そうに見えるかもだけど、やってみると簡単な事なので、もし同じようなトラブルに見舞われたら、試してみて下さい。
今回は、これで。
では/~