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幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜



前記事の続きのような
そうでもないような
そんな、お話です´`



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に


痩せていなくちゃいけない
という気持ちは

単純に自分自身が
痩せていたい、という
その想いもありますが

「先生が体重を見るから」
という理由もあります´`;



どこかで、拒食症らしく
痩せていなくちゃいけない、と
変な思いを抱いていて...



今のところ
数値が減ったことは
あまりないように思いますが

以前、通っていた病院では
毎回の測定で減る数値を
喜んで見ていました



逆に、数値が増えると
病院へ行きたくなくなり
サボタージュしたり



増加という事実を
人に知られたくないのです



それが例え、医師だとしても



◇・◇・◇・◇・◇・◇



母とうまくいかないこと
食への歪んだ思考



先生は、これらに対して
「病気だから」という言い方を
することが多いです



病気だから、考え方に
偏りが出ているのですよ

病気だから、そういう風に
思ってしまうのです、とか



摂食障害というものは
見た目の問題ではなく
心の 病



確かに病的な見た目も
病気の一部ではありますが

それはひとつの側面



一見すれば摂食障害と
分からない人もたくさんいる

むしろ、そちらの比率が
高いのかもしれません



それなのに...病気なら
病気らしい見た目でいないと
先生に呆れられるのでは?

周りの人間からも
もう回復したのに
この子はどうしてこうなのか?

そんな風に思われはしないか
不安なのだと思います



そう、そんな風に
思われたくないのです×



だから見た目からして
病気と分かる状態を
維持したがっているのだと
自分では思っています



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



けれど、そんな思考と反対に

わたしの躰は病的ではないし
絶食もしていません×



一般的にいうと
細い方なのかもしれないけれど

摂食障害でない人でも
このくらいの体型の方は
いくらでもいるでしょう



痩せにこだわりたいけれど
その思考は思考だけに終わり

現実としては自分の躰を
受け入れつつある

そんな状態が
今の、わたしです



思考の波に呑まれて
自分をコントロールしようと
躍起になっていた時期も
確かにありましたが...

この1週間はそれもなく



治療を始めてすぐの頃の
自分の躰が欲している分を
きちんと食べる、という

とても基本的なところへ
立ち返っています◎



いや、むしろ食べ過ぎ?苦笑



◇・◇・◇・◇・◇・◇



好きなものを好きなときに
好きなだけいただく

けれど、だからといって
太り続けるわけでもなく
綺麗を保っている叔母



そんな姿を目の当たりにして

拒食らしくいなくちゃ
痩せていかなくちゃ

と、どこかで思っていた自分が
馬鹿らしくなったのかな...´`;



痩せたい気持ちはあっても
それを追求することに
さほど魅力を感じなくなって

我慢して抑えるよりも
苦しんで吐くよりも

とりあえず解放してあげて
自分に素直になってみよう



そう思う気持ちで
過ごしたここ数日間



だからなのかな?



こうしてブログを書けるし
気持ちも以前よりは
安定している気がします◎



ちょっとばかり
栄養の偏りが
気になるところですが;



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に


なりたい自分



理想とするその像の中に
痩せていることも
含まれてはいるけれど

それが全てではない、と
 今は思えます。〇



それは先日、気付いた
自分には自分らしい感性が
あるじゃないか!と
思えたことも大きいのかな´`



感性なんて、関わらないと
分からないものだけれど

関わってくれる人たちに
知ってもらえたら、それでいい



不特定多数の人から

羨ましがられるために
優越感を抱くために

自分を殺し続けるのは
もう、やめにしよう



以前にも同じようなことを
書いた気もしますが...

今、また 改めて思ったので
書き記しておきます*



◇・◇・◇・◇・◇・◇



本当に大切な関係なら
外見が多少変わっても
なくなったり、しない



中には「太ったね」とか
言ってくる人だって
いるかもしれないけれど

言いたい人には
言わせておいたらいい

くらいの気持ちで
いられたらいいのかな+°



今、課題となっているのは

きっと自分の理想像と
現実の自分との差に

誰でもないわたし自身が
納得できていないこと



欲求に素直になることで
理想の自分(体型)へは
なれないかもしれないけれど

その差は大きいかも
しれないけれど



別なところでの理想の自分

そちらにも目を向けて
歩いていけたらいいな、と
そう思います。〇