突然ですが
わたしは、とても飽き性です
好奇心旺盛で
人一倍負けず嫌いで
見栄っ張り
そんな性格をしています
どうしてこんなことを
急に思ったのかというと
最近、色んなことが
キラキラして見えるから
食べ物や数字
大学への復学・退学
その他、いろんなこと
それらで頭がいっぱいで
自分の好奇心が
ぎゅうぎゅうと
縮こまっていました
無理に押さえつけていたのではなく
頭の中にそれを存在させる
余裕がなかったというだけ
今、見ているもので満足
今、聴いているもので満足
もっとどこかへ
興味を向けることも
出来たんだと思うけれど
新しい場所へ行く力が
あんまり、無かったんだと思います
頭の中がごちゃごちゃして
やらなきゃ精神が増えてくると
真っ先に削られていく部分
(それも無意識のうちに)
そして
余裕が出てくると
アレやりたいだの
コレもしたいだの
そういう気持ちが
舞い戻ってくるみたいです
最近の興味は
専らアート関係について
建築家を目指す友人や
カメラマンの友人と
連絡を取りたいなーなんて
そんなことを思ったり
音楽を聴いてみたり
本を読んだり、絵を描いたり
写真を撮ってみたり
そういうことに手を出しています
けれど
そのどれかだけを極めたいとか
1つに情熱を傾けているわけではなく
どれも、ほどほどに
やりたいと思ったときに
それをやる、という程度
そんな過ごし方をしているので
「やっぱり飽き性だなぁ…」と
改めて自覚したというお話です ←
小さい頃からの夢
それをずっと持ち続けてる人を
わたしはすごいなぁって思います*。
ずっと ずっと
それを目指し続けて努力する
それってものすごく強い想いと
精神力が必要だと思います
わたしは コロコロ変わるタイプ
ケーキ屋さん、お花屋さんに始まり
CA、NASA職員、弁護士
獣医、看護師、医師
それから、高校教師
文系も理系もバラバラ<笑
ものの見事にめちゃくちゃですw
大学を休学している間に
専門学校への道を考えて
ある学校に見学へ行きました
そこは、芸術系の専門学校
インテリアコーディネーターや
グラフィックデザイナーにも
なれるようでしたが
わたしが希望していたのは
建築士だったかな...
その学校の先生と
休学している大学の話や
昔からの将来の夢を話して
色んなことを教えていただきました
その先生に
「あなた、飽きっぽいでしょ」
と、ズバリ指摘され...
出逢ってたったの1時間ほどで
見抜かれてしまいましたw
その先生の言葉で
とても印象に残っているのが
「点と点を結ぶ」
っていう言葉です
昔、なりたかったものが
たくさんある
今、目指しているものも
方向性がバラバラ
あっちこっちに飛んでいるけれど
それが、あなたの強みでもある
そんなに沢山のことに
興味を持てるっていうのは
あなたの感性が広いからだ
バラバラでちぐはぐだろうけど
これからの人生の中で
点と点だったそれらを
1つ1つ線で結んでいけば
何か、見つかるかもしれないよ
飽きっぽいわたしは
確かに色んなことに手を出して
いろいろな夢を描いてきたような...
1つを極めることに
とても大きな憧れを抱きます
大学で道を究めるつもりが
結局それは叶うことなく…
退学という選択をしたことに
ちょっぴり負い目を感じています
だけど、こんな風に
色んなことを出来る状態
色んなものにチャレンジできる
ニュートラルな時間
そういう時間を
幼少期以外に持てるというのは
とても、貴重だとも思うのです◎!
休学期間中はそんな時間に
ありがたみの欠片も見出せなかったし
ただ怠けているだけで
弱すぎる自分に
ものすごく嫌気がさしていました×;
でも、何もしていない今だから
そして肩書きも何もない今だから
「こんなチャンスは
もう二度と巡ってこないだろう」
って、そう思えるようになりました*。
ココまで来るのに
かなり長い時間が必要だったし
今でも、大学に残っていたら...
って考えることもあります
だけど、今のわたしにしか
感じられないもの
切り取れないもの
捻り出せないものがあると
そう、信じたいです(´`◎
まだ、点と点
先生の言葉を借りるなら
飽き性のわたしは未だに
点を増やし続けているのだと
思います≠
色んなものに興味があるけれど
どれか1つを極めようと
そういう気持ちにはなっていない
どれも、うまくなりたいという
向上心はあるのですが<苦笑
その点と点を
いつか
線で結べるように…
全く違う方向に伸びている
わたしの思考回路が
いつか、繋がって
大きな何かを描けるときが
くればいいな
そんなことを思うのでした◎#
