―――――――――――――
I miss you，I miss you
あなたのくちびるに
近づいてしまった
あと1mmにある飽和への入口
―――――――――――――
私の心には見えた
取り残されていくものが
あなたの言いわけや嘘は
何の役にも立たない
がらくたのよう
空に伸びた階段
そこまで手が届かない
―――――――――――――
I wanna be
I wanna be
I wanna be
just like a melody.
just like a simple sound.
like in harmony
I wanna be
I wanna be
I wanna be
just like the sky.
just fly so far away.
to another place
―――――――――――――
私が欲しがってるものを
探し出してよ
その指で何気なく弾くメロディ
始めからそこにある
ラインなぞるように 奏でる
好きなのは
あなたの全てじゃなくて
風のような 傷跡のような
海の響きのような
エロティック
―――――――――――――
生きていくためだけに
生まれてきた
他に意味があるの
それが何か 愛という言葉か
道の端で破れたポスターに
書かれてる言葉に目をやる
愛はここに 神はあなたの中に
そこで途切れてる
宇宙の先、魂の果てで
この肉体の中から
響きが生まれて
あなたに辿り着いて
共鳴する
言葉の意味を越えてひろがる
あなたに会う喜び
あなたに会う切なさより
苦しいのは
まだ私の心の中に
空虚な石が潜むから
―――――――――――――
始めから知っていた
そこに愛など存在しないこと
あなたに重ねた想いが
辿り着く先も
何処にも行けなかった
何処かへ行きたかった
あなたに変えて欲しかった
私たちの、行き先
重ねたくちびるが
何も語らないこと
沈黙の果てに在る答え
本当は全て見透かしていた
手を伸ばすと触れてしまった
振り向いてしまった
あなたに触れたかった
ただそれだけの、想い
あなたが触れた指先の温度
皮膚に残って離れない
あたたかくて冷たい
私たちの、距離
あなたのくちびるに
近づいてしまった
あと1mmにある飽和への入口
I miss you，I miss you
―――――――――――――
I miss you，I miss you
あなたのくちびるに
近づいてしまった
あと1mmにある飽和への入口
―――――――――――――
私の心には見えた
取り残されていくものが
あなたの言いわけや嘘は
何の役にも立たない
がらくたのよう
空に伸びた階段
そこまで手が届かない
―――――――――――――
I wanna be
I wanna be
I wanna be
just like a melody.
just like a simple sound.
like in harmony
I wanna be
I wanna be
I wanna be
just like the sky.
just fly so far away.
to another place
―――――――――――――
私が欲しがってるものを
探し出してよ
その指で何気なく弾くメロディ
始めからそこにある
ラインなぞるように 奏でる
好きなのは
あなたの全てじゃなくて
風のような 傷跡のような
海の響きのような
エロティック
―――――――――――――
生きていくためだけに
生まれてきた
他に意味があるの
それが何か 愛という言葉か
道の端で破れたポスターに
書かれてる言葉に目をやる
愛はここに 神はあなたの中に
そこで途切れてる
宇宙の先、魂の果てで
この肉体の中から
響きが生まれて
あなたに辿り着いて
共鳴する
言葉の意味を越えてひろがる
あなたに会う喜び
あなたに会う切なさより
苦しいのは
まだ私の心の中に
空虚な石が潜むから
―――――――――――――
始めから知っていた
そこに愛など存在しないこと
あなたに重ねた想いが
辿り着く先も
何処にも行けなかった
何処かへ行きたかった
あなたに変えて欲しかった
私たちの、行き先
重ねたくちびるが
何も語らないこと
沈黙の果てに在る答え
本当は全て見透かしていた
手を伸ばすと触れてしまった
振り向いてしまった
あなたに触れたかった
ただそれだけの、想い
あなたが触れた指先の温度
皮膚に残って離れない
あたたかくて冷たい
私たちの、距離
あなたのくちびるに
近づいてしまった
あと1mmにある飽和への入口
I miss you，I miss you
―――――――――――――
『 リリイ・シュシュのすべて 』
わたしが岩井俊二監督に出会った
最初の映画です
とても綺麗な世界観と
とても素敵な映像美
内容は明るいものではないけれど
その当時のわたしは
音と映像に癒されていました*。
ドビュッシーの音楽が
心地よく胸に響きます#"
ちなみに
掲載した歌詞は
架空の歌手、リリイ・シュシュの曲ですが
ひとつだけ自作のものがあります
