2008,9/22 『 YAMATO 』 | 幸せの道しるべ

幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜

以前、記事の中でお話していた
『 過去を振り返る 』
という記憶の旅

本当は、幼少期のことや
摂食障害の始まった高校のとき
大学2年を振り返ろうかと思ったのですが

どこを書いていいのか
全くまとまらず…

来週の水曜に診察があり
その日からカウンセリングが始まることになったので
まとめられないそれらの時期のことは
カウンセリングと並行して
少しずつ整理していけたらと思います


幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に-3tuxm3_70.jpg


おそらく10個近くになると思いますが…
休学してから書き溜めていた日記のいくつかを
不定期でアップしようかと思います*。

今でこそ、前向きさを忘れないよう
心にクリップで留めておけるようになりましたが
書き溜めた日記の中のわたしは
そういうことが、多分できていなかったと思います

暗い言葉などもたくさん出てきます ×
ですから…その不調に引きずられそうな場合には
過去日記をアップした記事は
読まないことをオススメします

あくまで自己満足のものだということを
ご了承いただければと思います#"


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ミーハーな理由で
今日放送されることを知った
『男たちの大和/YAMATO』

観て良かった映画だったなぁ…
と思いました。

ただ、映画館で観ずによかったとも…笑

泣きすぎで映画館で観てたら
完全に変な人になっていたでしょう

ちなみに放送開始30分を過ぎたあたりから
ずーっと涙が止まりませんでした…



『散る桜も、残る桜も、みな散る桜』

『死二方、用意』

『生きて帰ってきて、すみませんでした』

『死んだらいけん』



どれも名台詞だなぁ…と思える中から抜粋。

まだ観ていない方もいらっしゃるかもしれませんので、
内容には触れずにおきますが…



わたしたちは戦争を知らずに生まれ育ち
その悲惨さを知りません。
どれ程の悲しみと犠牲の上に現在があるのかを
わかっているようで全くわかっていない現代人は
観た方がいいのかなと思いました。



個人の命は、その人に関わる人々にとって
何にも代えられない
言葉では表せない程大切な大切な
そこに在るだけで価値ある命。

帰りを待つ人の命さえも保証なく、
戦場に向かう者は
帰ることがないと覚悟の上での戦争。

どんなに苦しいだろう…
死二方、用意。
泣きながらでも、叫んでもいいから、それも重要なこと。

散る桜も残る桜も、散る桜。
戦場に行こうと行くまいと、結局同じこと…

胸が苦しくて、痛くて…
大和の上での惨状は、目を背けたくなるような映像でした。
あれがリアルなのかオーバーなのかはわかりません。
ただ、人の命はあんなに儚く散ってゆくものなのかと
涙が零れるばかりでした。

その中で最後まで戦い
上官の言葉により戦場から戻った者は
一体どんな気持ちだったのだろうと
胸が締め付けられる思いでした。


わたしは、苦しくてくるしくて、辛くて…
死にたくなる時がある。
自ら命を絶とうかと考えたことも、
このまま目が醒めなければいいと思うことも、
その度勇気がなく、今も生きている。

生きることは、辛い。
重荷を背負って歩いていかなければいけません。


けれど…死んではいけない。


やはりわたしの命はわたしだけの命ではない気がする。
だから、生きようと思う。
苦しいかもしれないし、悲しいかもしれないけれど…
明日を迎えたい。


と、映画を観て真剣に考えたのでした

大和観た後にDEATH NOTEとか観れません!苦笑

いい映画だったなぁ…*


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休学前
大学の研究室研修に参加していた頃

すでに過食は始まっていたけれど
まだ 外出が出来ていた頃


死生感に関しては
当時のわたしの考え、感想ですので
読み流していただければと思います×