* 音の記憶 3 | 幸せの道しるべ

幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜

さてさて、振り返りも3回目

ちょっとお久しぶりになりますが
そろそろ飽きてきましたって?

すみません
自己満足の世界なので
どうぞお許しください×;

と、ゆーわけで
今日は負の時代に突入します

人生の中の 暗黒時代
と言っても、曲にはそんなに
顕れていないかもしれません ←

幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に-8izln2_220.gif

『 モノクロ / HY 』

片想いのお話
明るいんだけど、ちょっぴり甘酸っぱくて
胸がキュンとするような歌詞

**********

夢でまた逢えたら
そこから覚めなくてもいい

そこに居れば2人で
2人だけの世界に

そう思いながら 今日も
おやすみ また今夜
日々楽しい恋のちから
またわたしを連れてって


今日も見つけた君の姿
つい見とれて 前も見えない

暑苦しい人混みの中
笑って歩くのは 僕だけ

笑って歩くのは 僕だけ

**********

大学2年前期のわたし

夢でしか逢えないとか
話しかけも出来ないような
そんな純粋な恋ではなかったけれど

それでも キャンパスで見かけると
自然と笑みが零れていた
一番、楽しかった時期の曲



『 ガラナ / スキマスイッチ 』

わたしが聴いていたわけではなくて
カラオケでその人がよく歌っていた曲

「 新しい恋でもしたいのかな? 」

勝手にそんなことを想像して
ひとりドキドキしていたわたし<笑

自分に向けての歌だったら
嬉しいのにな…なんて
乙女心が全開 ←



『 箒星 / Mr.Children 』

曲に思い出があるというよりも
車のドアポケットに入ってたから

車の中はぐちゃぐちゃで
CDとか色んなものが散らかってたけど
助手席のドアポケットにあったこれは
すごく印象に残ってたなぁ…

うん、それだけです(・ω・`*)

今は曲の中身も知っているから
よく聴く曲のひとつですが
当時はそこにあったCDという
それだけの思い出です



『 愛し / RADWIMPS 』

誰かを愛せたあの時の
気持ちでいつもいれたら
誰かを傷つける言葉も
この世にはなかっただろうなあ

満ちていて 枯れていて
心はいつも誰かを
つきはなして また求めて
いつも時のせいにして

傷つけてきた人の顔にだけ
モザイクをかけて
また心は愛を探す

愛される
そのためだけに優しさはあると
恥ずかしがることもなく
それを人と呼んだ


言葉はいつもその人を
映したがってた
神様はなぜ こんな近くに
言葉を作ったの?

心はいつも言葉に隠れ黙ってた
神様はなぜ こんな深くに
心を作ったの?

心と言葉が重なってたら
一つになったら
いくつの君への悲しい嘘が
優しい色になってたろう

**********

この曲は全部の歌詞がとても好きで
その中でも特に心に残っていた部分を
抜粋してみました

1曲が6分以上あって
長い曲なのですが…
カラオケでもたまに歌いたくなります

そのくらい、スキな曲

当時の恋は
関わる人みんなが幸せになる
それは有り得ない恋でした

そのときそのときは
確かに幸せかもしれないけれど
誰かがその後ろで悲しんでいるかもしれない

そんな、恋

「ガラナ」や「モノクロ」が
この恋の明るい面だとすれば
この曲はきっとその対極に位置する曲



『 me me she / RADWIMPS 』

君の嫌いになり方を
僕は忘れたよ
どこを探しても
見当たらないんだよ

あの日どうせなら

「さよなら」と一緒に
教えて欲しかったよ
あの約束の破り方を
他の誰かの愛し方を

だけどほんとは
知りたくないんだ

**********

気持ちに嘘はつけないけど
誰かを苦しめることも嫌だった

周りからは止めたほうがいいよって
そう言ってもらっていて
自分でも十分過ぎるくらいわかってたけど

嫌いには、なれなくて
いっそのこと嫌いにさせてくれたらって
そう思ったりもしました

でも、知っていくほどに
惹かれていく自分がいて

自分の知らない世界を
たくさん知っている人といるのは
すごく楽しい

「深夜特急」「永遠の仔」
他にも色んな本を借りて読んだり
勉強の話もしたんだっけなぁ…

本当、あの頃にちゃんと
嫌いになれてたら

たられば、は好きじゃないけれど
何度そう思っただろう



『 藍 / スキマスイッチ 』

「愛」どこで誰が
想像したもんなんでしょうか
難解なんだね

感情ってどこへ
向かうべきもんなんでしょうか
そっと教えてよ

飛ぶ鳥は 大空を
迷うことなく飛べるのに
一体僕らは
どこへ向かうんだろう

恋愛の成功率はね 散々でね
いつだって成就しないまま

とはいえ好きになっちゃうんじゃ
もう嫌になるよ

どうかいなくなれ こんなんなら
存在自体よ消えちまえ
そう思ってどのくらい経つだろう

来週はいつ会えるんだろう

**********

この曲も当時のわたし、そのまま

途中までしか抜粋していませんが
歌詞ぜんぶが当てはまりすぎて
苦笑いするしかありませんでしたw

大学に入ってから
何もなかったことになっているけれど
水面下ではホント色々あったなぁ…

人に言えないようなことばっかり
恋も人生も、なんとなく全て

若気の至りってやつですかね;



『 NAO / HY 』

こんな気持ち
体験した方も多いのではないでしょうか?

周りの友人たちと
状況やそれぞれの気持ちは違えど
「テーマソングだ!」
と言って聴き入っていた曲です

歌詞が気になる方は
歌詞検索サイトなどで
読んでみてください*゜



『 メーデー / BUMP OF CHICKEN 』

君に嫌われた君の
沈黙が聴こえた
君の目の前にいるのに
遠くから聴こえた

発信源を探したら
辿り着いた水溜り
これが人の心なら
深さなど解らない

呼ばれたのが僕でも
僕じゃないとしても
どうでもいい事だろう
問題は別にあるんだ

息は持つだろうか
深い心の底まで
君が沈めた君を
見つけるまで
潜るつもりさ

苦しさと比例して
僕らは近付ける
再び呼吸をする時は
君と一緒に

僕もまた同じように
沈黙を聴かれた
君もまた同じように
飛び込んでくれるなら

口付けを預けあおう
無くさずに持っていこう
君に嫌われた君へ
代わりに届けるよ

誰もが違う生き物
他人同士だから
寂しさを知った時は
温もりに気付けるんだ

勇気はあるだろうか
一度心覗いたら
君が隠した痛み
ひとつ残らず知ってしまうよ

傷付ける代わりに
同じだけ傷付こう
分かち合えるもんじゃないのなら
二倍あればいい

怖いのさ 僕も君も
自分を見るのも見せるのも
或いは誰かを覗くのも
でも 精一杯送っていた
沈めた自分から
祈るようなメーデー

響く救難信号
深い心の片隅
こんなところにいたの
側においで 逃げなくていいよ

触れた発信源に
届けるよ 口付け
君から預かってきたんだよ

勇気はあるだろうか
一度手を繋いだら
離さないまま外まで
連れていくよ 信じていいよ

息は持つだろうか
眩しい心の外まで
再び呼吸をする時は
君と一緒に

**********

12月の初めだったかな…
テスト目前で缶詰だったのですが
どうしてもアルバムが欲しくて
気分転換に買いに行き
車の中で聴いて泣いた曲

こんな人が
自分の側に居てくれたらいいのに

そう思って、泣いた曲
そのときの心に
そっと寄り添ってくれました

『NAO』で切なくなっていたのが
夏前か秋くらいのお話

9月~12月
ほとんど音楽なんて聴いてなくて

大学に行けない日が多かったのも
この頃だと思う

いろんなことが重なって
自分自身もボロボロで
何を信じたらいいのかも
よく 分からなかった

自業自得と言われれば
それまでだったかもしれないけれど

試験間際はやるしかないから
平気なフリして自分すらも騙していました

でも、この曲を聴いたら
沈殿していた何かが
ふわぁって舞い上がってきてしまって

孤独と背中合わせだったわたしの
拠り所になっていた曲です

いつか、こんな人に
出逢えたらいいなーって
そんな、憧れだった曲



『 there for you 』

年明け
苦しくて仕方ないのに
続く試験でボロボロだった時期

ひとりで居るのが嫌で
転がり込んでいた友人が教えてくれた曲

洋楽で、全然有名じゃなくて
タイトルも間違っているかもしれないけれど

『 I’ll there for you 』

この歌詞だけで
泣いてしまっていました×;

自分もテスト勉強で大変だったのに
家に泊めてくれたり
色んな曲を聴かせてくれたり
旅の思い出を話してくれたり

後期の試験期間を
追試になりながらも
どうにか切り抜けられたのは
きっとその友人のおかげです

そうじゃなかったら、多分
2年の後半から駄目になってたから

感謝の気持ちでいっぱいです*。


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ここまで振り返ってみて思ったのは
ホント、恋愛と関連してるものが多いなってこと

そんなに恋する乙女だったかな?って
今はそう思ったりするのですが
恋する乙女、だったんでしょうね;

楽しかったり辛かったり
そのときそのときの感情が
懐かしくもあり
恥ずかしくもあり
そして 切なくもあり

そんな全てが
今のわたしを形作っているのだと思うと
苦しみや痛みや悲しみさえも
愛しいって、そう思います*

今だから そう
思えるのかもしれないけれど