今日は青空が広がっていて
気持ちがすっとしそうな
そんな気がしています*゜
皆さんはどんな朝を
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『 マイペース 』
遅れをとっちゃいけない…
と、あせりまくる。
だけど、
他の人と比べる必要なんて
はじめから、ない。
感動と満足は
どこにだってあるけど、
それは
自分のペースでしか、つかめない。
早咲きの花も、遅咲きの花も、
好きなときに咲いて
まわりをなごませる。
あなたは、あなたのペースで
気持ちよく生きて、
最高の花を、咲かせたらいい。
『 こんな美しい朝に 』
宇佐美百合子 著
より抜粋
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数年前のこと
気持ちが落ち込みそうなときに
ある詩集と出逢いました
実家の近くにあったコンビニで
偶然見つけた一冊の詩集
『 こんな優しい夜に 』
同じ 宇佐美百合子さんの作品です*゜
表紙の写真に惹きこまれて
ろくに中身も見ずにそれを持ち帰り
何度も何度もページをめくりました
その頃は 受験と過食の毎日で
誰にも頼ることができず
自分の殻に閉じこもってばかり
自分はダメ人間だ、何にも出来てないと
自分を責めてばかりでした
すっと心に沁みた言葉もあれば
今はこんな気分になれないって
そんな言葉もありました
けれど 不思議と嫌な気持ちにはならなくて◎*
そのときからの
ちょっとした 心の参考書
その頃から
ときどき気に入った詩集を見つけたときは
心の参考書がわりに買って来て
ときどき読むようにしています
そんなわたしの参考書
今は6冊ほどに増えています*。
ときどき ふと
落ち込みそうになったとき
今の自分にぴったりくる詩を探して
そこを何度も読み返したり
パラパラとページをめくると
自分の心境と同じことが書いてあって
ちょっぴり自信が持てそうな気がしたり
全く違うことが書いてあって
やっぱりそんな簡単じゃないよって
ちょっと拒絶反応が起きたり
はたまた
そういう捉え方もあるんだ!!って
新しい発見があったり
自分にとって心地いい響き
写真もたくさんついているので
その写真を眺めているだけでも
心が落ち着く気がします+゜
わたしの 心の参考書
調子のいいときは
あまり見ることがないのだけど
本当に 助けられています
これらの本を買ってきた
過去のわたしに 感謝*。
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誰かからの言葉
それってとても大きな力を持っていて
上向きにもしてくれるし
下向きな気持ちになってしまうときもある
心が安定しないときは
自分勝手かもしれませんが
自分にとって心地よくない言葉には
耳を塞ぐようにしています
まずは 自分の心の安定が
一番だと思うから
だから 詩集の中にも
自然と読まないものが出てきたり
逆に安定しないときだからこそ
すっと心に沁みてくるものもあって
寄り添ってくれるようなその言葉に
とても安心感を覚えたり
時に刃のような鋭利さで
心を切り裂いたり
時に柔らかい風のように
あたたかく包んでくれたり
言葉って不思議な力を持ってるなぁと
そんなことを思います+゜
こうしてブログを綴るとき
顔の見えない世界だからこそ
心を偽らずに書ける世界だからこそ
自分にとっても 誰かにとっても
心地いい言葉を使えたらなって思います◎*
実際には使えないことだって
多々あるんですけどね(´・ω・`)
でもまぁ 何事も心掛けが大切#!
くらいに思っておくことにします*。
元気の源であり 哀しみの拠り所でもある
わたしの心の参考書
