太陽光発電について本音で書こう (16) | ★★ 太陽光発電 ★★ 再生可能エネルギー ★★ 2CHサイトのまとめ ★

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太陽光発電や再生可能エネルギーそして蓄電池などの2CHサイトでの意見を、ピックアップしています。
「メリットやデメリット」などの色々な意見が、まとめて表示しています。

参考にしてください。

【 2012年度の売電価格と補助金予想は?。】
 

太陽光発電システムの価格は年々下がってきているのは事実です。今後も下がると思って間違いないでしょう。
10年後には今より導入しやすい価格で普及率もかなり上がっていることは間違いありません。
太陽光発電の価格の低下などによる普及率に比例して、国は補助金や売電価格を下げてくることは間違いありません。
それは先行者が不利益にならないようにするためと、価格が下がるまで待とうという「買い控え」を防ぐための措置です。

太陽光発電 補助金・売電価格の推移
2010年度 国の補助金 1KWあたり  ¥70000  売電価格 48円/KWh
2011年度 国の補助金 1KWあたり  ¥48000  売電価格 42円/KWh
2012年度 国の補助金 1KWあたり  ¥???予想  売電価格 36円/KWh 予想

法律では当初決められた買取り価格は10年間継続されることが保証されています。
買取り単価は導入年度が遅くなるにしたがって下がることがあらかじめ決められています。
今後、太陽光発電システムの価格が下がる度合いにしたがって買取り価格は下がります。
つまり、平成22年の買取り価格の48円が最高値ということになります。
政府の想定としては2012年度(平成24年度)の買取単価が30円台の後半を考えていることは明らかになっています。

補助金は2011年度本予算による補助金は、予算超過により2011年10月31日受付分で受付を終了していましたが、第3次補正予算が出ることが決まり太陽光発電の補助金も再開されました。条件は2011年度本予算分と同じ。
ただし、売電メーターが補助対象外経費となり、対象条件の「システム価格が1KWあたり60万円以下」の60万円内に含まれなくなった。
補正予算分による受付は11月25日から2012年3月30日までだが、途中で予算を超過した場合は、その時点で締め切ることになるという。
J-PECでは、期間内の申込件数を16万件程度と推定している。

本予算分の補助金が受付締切日の2カ月近く前に予算を超過していることから、補正予算分についても3月30日を待たずに受付終了となる可能性が考えられる。
2012年度の補助金は、2011年度より、80%以上少ないか、または全くない(¥0)場合も、現在は予想されます。・・・次回に続く・・・