【 屋根の上に太陽光パネルのような重量物を、載せても大丈夫です 】
よく近所の人からも聞かれます。「屋根の上にあんな重たいものを載せてもいいの?」と、・・・。
通常の屋根であれば補強無しに設置することが十分可能な重量です。
私の家は、築年数が、25年ほど経っていました。瓦は少しコケが生えていましたが、取り付けました。
築年数が経っている方は、実際に屋根を見てもらうことが大事になります。
一括見積もりで来る販売担当さんは屋根のことに詳しいので、見積もりと一緒に屋根を見てもらいましょう。
太陽光発電のパネルを設置後に、瓦を、葺き替えるとなると、取り外して再度取り付けとなりますので、その時間と費用がかかります。
屋根に設置する太陽光パネルは載せる枚数にもよりますが、一般的に3~4KWのシステムで約200kg~300kg程度の重量があります。
重量だけ聞くと「そんなに重いんだ」と思いましたが、説明を聞くと、大人の人が4~5人が屋根に寝そべっているようなものです。確かにそうであれば、広い面積に設置しているのでそこまで重い感じはしません。
太陽光パネルは点で支えるわけではないので全体的には負担は少なくなります。重量はありますが、瓦の屋根よりよほど安全です。(一般的な瓦の一㎡あたりの重量は約45kgです。)
夏は2階の部屋の温度が下がり、逆に冬は温かくなる。屋根裏などの最上階の太陽光パネルのある屋根の下は室内温度は約10度以上下がるケースがほとんどです。 ・・・次回に続く・・・