2015年3月21日発熱から3週間ちょっと。
小学校では卒業式も終わり、もうすぐ春休み。また登校できないまま春休みに入って、新学期にもなってしまいました。


4月からは小学6年生。
5年生の学校のお泊まりも、行けなかったから今年こそ修学旅行行かせてあげたい。そんな思いで、私も毎日、2時半起床、
4時の始発電車に乗って、子供が寝ている間に仕事。そして熱が上がる前に帰宅なんて事をもう2ヶ月続けてます(*^o^*)



紹介してもらった神奈川県立こども医療センターでは、専門医がいらっしゃるとの事で膠原病や不明熱を専門とする感染免疫科の先生に診て頂く事になりました。


その先生からの指示でまずは、シメチジン(タガメット)を2週間服用した結果を見てからの診察となりました。


シメチジン本来は、消化性潰瘍治療薬であり、胃酸分泌を抑える薬ですが、これ以外に免疫機能を強める働きがあるそうで、自己炎症性疾患のPFAPA症候群の患者さんに発熱発作の抑制が見られるそうです。副作用も少ないことから、まず最初に試みる治療のようです。


服用後、少し熱が微熱になった時もあり、もしかして?この病気?と思ったこともありましたが、すぐにまた40℃近くの熱が毎日出るように^^;
違ったようです。残念。
まぁPFAPA症候群では、3~6日の熱が出るようなので、息子とは違うなぁ~と思っていましたが。


感染免疫科の先生に受診。
今の息子の症候は、口内炎と繰り返す発熱。
他に咳、腹痛、胸痛、関節痛、筋肉痛が見られない為、診断が困難。


⚫️小児リウマチ?→血液検査でそれらしき値を示していない

⚫️膠原病?

⚫️家族性地中海熱?→熱が普通半日~3日と出かたがあまりに違う、腹痛など全くない

⚫️ベーチェット病?→ベーチェット病を調べても熱の事なんて、ほとんど書いていないので、気にも留めていなかったが、熱が出ない人。微熱の人。40℃ぐらい出る人と、それぞれ違う症状なのだとか。ベーチェット病は20~30歳ぐらいに発症する人が多いようですが、そういえば幼少期は口内炎や熱がよく出たなって人が多いそうです(>_<)
口内炎や短期間の熱だけじゃ気がつかないですよね^^;



まずは、今の苦しい状態から解放させてあげようと、普段病院で処方される解熱剤カロナールより、かなり強いナイキサンって言うお薬を朝昼晩服用するように言われました。
リウマチの患者さんや通風発作などの鎮痛、解熱剤のようです。副作用もあるようで^^;
でも、ちゃんと飲めば下がるからと言われ学校に行けるかも~と期待(*^o^*)


CANDYからの投稿