ちょっと前から自転車!自転車!としきりに言っていた娘。
トイトレのご褒美として約束していた自転車を、とうとうプレゼント!
14インチ補助輪つきのピンク色の自転車。
(ピンク大大大好きっ子です)
4月からの自粛生活ももうじき2ヶ月。
子供たちちょっと飽きてきたな?というタイミングで投入。
憧れの自転車に大興奮。
いざ乗ると、嬉しさと恐怖感が交互に襲ってきてすごく騒がしい(笑
「怖いー!!!倒れそう!!ぎゃーー!!」
補助輪があるから倒れないと説明しても、恐怖感は消えず。
最初は三輪車と比べてペダルの位置が全然違うし、サドルは小さいし、地面から遠いので落ちる不安が大きく。ハンドルにしがみついている様子だった。
娘の自転車は荷台が無いタイプなので、後ろから押すのが難しく、親は横からハンドルかサドルをつかんでサポートする感じ。
親の手が見える安心感が大事なようで、ハンドルを持って欲しいと言う。
三輪車の練習時みたいにゴムバンドで足とペダルを固定して押していたら、足の運び方が徐々に分かってきて、バンドを外してもペダルから足が落ちなくなってきた。
そして嬉しい!怖い!と大騒ぎしているうちに、恐る恐るペダルをこげるようになってきた。
サドルの位置は、低めだと止まっている時は足が地面にしっかりついて安心感が大きいけれど、こぐ時は足が窮屈そうにも見える。
とりあえず低めにしておいて、もうちょっと自由にこげるようになったら、調整してみようかな。
三輪車と違い、補助輪はあくまで補助的な物なので。。。自転車が多少左右に揺れるのが怖くて仕方ない様子。スピードが出れば安定すると分かると良いのだけど。
スピードが出たら出たで怖い!と言うので、あとはブレーキも練習が必要。これは握力の弱い麻痺っ子にはちょっと大変に思えるけど、そのうち使えるようになるよね。(希望)
ゴムバンドは100均で荷物(本など)を束ねる用に売っていたもの。マジックテープで止めるようになっていて便利。
ペダル一つに対して2本使ってクロスすると、とても安定する。
面倒な時は一本で軽く止める程度でも。
足裏の上半分(つま先側)がペダルに当たるようにすると踏み込みやすい。
2歳9ヶ月の息子は、三輪車暴走族からストライダーに転向
毎日のように一緒に三輪車に乗って遊んでいた姉と弟。二人とも1時間くらい平気でこぎ続けていたりするくらい三輪車が大好き。
姉だけ新しい自転車が来たら、息子に不公平だと思い、息子には新しいストライダーを同時にプレゼント。
後からチェーンとペダルをつけて自転車に出来るへんしんバイクと言うもの。こちらは12インチ。
補助輪を使わずにすぐ自転車に乗れるようになるというのがウリのストライダー。
息子も大好きな黄色い自転車に大喜び。
しかし、すぐに乗りこなすかな?と思ったら意外と苦戦していて、姉が三輪車の延長のような感じなのに自分だけペダルもないし、使い方が分からず戸惑い気味。
蹴って進むおもちゃのバイクでよく遊んでいるので、その延長で余裕で行けると思ったのだけど。
ストライダーが楽しめなくて、また三輪車に戻ってみたり、自転車にはしゃぐ娘を横目に「おうち帰る」と言ってみたり。
息子も補助輪つき自転車が良かったか!?という思いがよぎるけど、まだ2歳だし。どうしたものか。
6月に入ってからも、我が家はもうちょっと保育園の登園自粛を続けることにしたので、これからしばらく自転車遊びが続きそうだ。