東大院卒リケジョママの私が、
家族、友人、先生から教えてもらってよかった勉強法、
問題解決につながる考え方をお伝えしています!
子どもの論理的思考力を高め
自ら問題を解決できるように導く
ママのためのおうち勉強アカデミー主宰
石井桂です。
塾の先生との面談が、夏休み前に
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね
小学校4年生の男の子のお子さんを持つ
受講生さんが、
塾の先生との面談で
びっくりすることを言われたんです
宿題をしていると思っていたら
宿題は形だけで、
全然できていないと言われて
とご相談をお聞きしました。
共働きで働いている受講生さん
宿題をやっているかどうか確認する前に
塾に行ってしまうので、どんな形で提出しているのか
見ていなかったとのこと
お母さんとの約束で
塾の宿題が終わったら
塾の前の時間、お友達と
遊んでもいいとのこと
それなのに
宿題がちゃんとできていないって
どう言うこと???
とにかくクラスのお友達と
塾の始まる直前まで
公園で遊ぶのが大好きな
人気者になっちゃうアイドルタイプの男の子
反面、楽できるのなら
のっかっちゃおうって、
周りの空気に流され
やすい男の子の性格を考えると
宿題が終わったら遊んでもいいと
お約束してしまうことに
問題があるかも
そんなふうに感じました。
というのは
塾からの宿題をやることで
わからないところをできるようになる
と言う目的よりも
ただただ、宿題を終わらせる
形だけでも宿題が終わっていればいいや
そんなふうに考えて
確かに宿題はやっているのですが
意味がある形でやっていなかったのかも
せっかく宿題をやるという時間をつくっている
のにもかかわらず
終わらせればいいやとだけ
考えて適当にやってしまう
そんな状況になってしまうんです
その結果
せっかく宿題をやるという時間を
おうちで作っているのにもかかわらず
まったく塾の宿題の学びを
活かせていない
そんな状況になっているのかもしれません。
こんな状況では
宿題はやるのはやっているのに
全然成績があがらないのも
当然なのかもしれません、、、、
もし、お子さんが
ちょっと流されやすいタイプで
塾の宿題を終わらせるだけのもの
と言うことがあるのでしたら
それはお子さんが
やる気がないから
というわけではなく
実は
宿題が終わったら
遊びに行っていいよという約束が
逆効果に
なっているかもしれません
私は 東大院卒リケジョママとして、
論理的思考力をおうちで高めていく方法を
お伝えしているのですが
受講生さんの小学4年生男の子は
いい意味でも、悪い意味でも
周りの影響を受けやすい
アイドルタイプのお子さん
公園で一緒に遊ぶクラスのお友達から
とっても慕われる人気者だからこそ
塾の宿題よりも
今遊ぶことを優先してしまい
塾せっかく家で宿題をする習慣が
できているのに
適当に終わらせることが
クセになっている
そんなことになっているかもしれません。
ですので、
宿題が終わったら遊んでもいいよ
というお約束ができることは
とても大切なのですが
塾の宿題が終わるというのは
どう言う状況をいうのか?
しっかりと共有することと
親が確認できないのであれば
学校から帰ってからの
宿題については、1人でもできる形のものにする
そんな仕組みをつくることが大切になります。
アイドルタイプのお子さんは
ちょっと背伸びをしたような
頑張るお友達がいる環境の方が
伸びることもあります。
毎回じゃないにしても、
塾の自習室で、頑張るなんていう
環境に変えるのも
おすすめです
これが
一点集中型の研究者タイプの子であれば
同じ対応はNG
研究者タイプにとって
あれこれ自分のやり方について
言われることを嫌います
子どものタイプに合わせて
勉強のやり方について
サポートをしてあげることで
成績アップにつながっていくんですよね
お子さんの性格タイプついては
こちらの記事でお伝えしています
https://ameblo.jp/puzzlingkatsura/entry-12745558036.html
お子さんの性格タイプ別
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親のいない自宅での過ごし方
お子さんと一緒に考えて
何なら1人でできるのか
考えること大切ですね。
明るい盛り上げタイプのアイドルタイプさんは
集中できなくなると
冷蔵庫によく来ることも
そんな時
おすすめなのがこちら
「あたりめ」
実は、東大時代、友人と
ちょっと小腹が空いた時に
いいよねって盛り上がっていたのが
あたりめなんです。
よく噛む必要があるので
眠たくならないです。
お悩みを聞いた受講生さんのお子さんは
楽しいこと大好き!とっても明るい
アイドルタイプのお子さん
宿題をパパっとてきとーに
終わらせて公園で遊んでいた
のですが
家で宿題を集中する曜日を決めて
その日は、頑張る形に変えて
何をどのように進めていくのか
お母さんと一緒に話し合っていただいた結果
塾の成績が上がっていった結果
友達と遊ぶ時間と
頑張る時間のメリハリを
しっかりつけられるようになったんだとか。
小学生にとっても
お友達と遊ぶことを優先して
目の前のことを適当にしてしまうって
そのような状況に
ならないように、何を変えていけばいいのか
お子さんと一緒に話し合いをする
そういう対応策を考えていただきたいです。
それではまた