数に親しむためにはトランプが有効ですハートダイヤクラブスペード
トランプを使っての数列には数だけでなく、4種類のマークも絡んでくるのでいくらでも発展することが可能です。
まずは、簡単なところから取り組んでいく中でトランプが楽しくなってくれればOKです。




1枚、カードがいなくなっちゃった しょぼん
なかよしはどのカードかなはてなマーク
探してみて~~ 目

はじめのうちは答えのカードを含め、少ない枚数の中から探すようにしてください。
(探せないといやになってしまいますからね)

次は



いきなりむずかしくなってしまいましたが、ここで何のカードを持ってくるかで子どもがどこに目を向けて目考えているのかを理解しましょう。

実はこのトランプ、台紙に貼ってあります。
ですから、順番に並べてみることができません。
3枚のカードをジッと見つめ、クローバークラブのカードをもってきたのであれば、マークをよく観察していたことになります。
ダイヤが2枚あって、クローバーが1枚だからクローバーを探してくれたのね。
2枚ずつでなかよしになったね ニコニコ
数ははてなマーク
6をもってきたのであれば数列をマークも含め、捉えています。
ほかの数字であっても先ほどのマーク2枚ずつを捉えていたことで仲良し探しはOKです。

6のカードをもってきたのであれば、数列を捉えていると考えていいでしょう。
もちろん、クラブクローバーの6が正解ですが、スペードを持ってきたとしても、赤2枚、黒2枚ずつで、数の順番も考えてくれたね。すごいね~~となります。

このことから、1種類で進めていくか、2種類で進めていくかを決めてみるのもいいでしょう。



こうしてみると1種類でも難しくなりますね。
トランプの場合、11,12,13が絵札なのですぐに数と結びつかないのです。

いろいろアレンジができそうですね 音譜
ぜひ、トランプを使って数遊びをしてみてください ニコニコ