記憶には
憶えようとしてその場ですぐ憶えること「記銘」
記銘したものをいつまでも憶えていること「保持」
憶えていることを思い出すこと「再生」の3つの働きがあります。

この教材は置き換えの問題です。
記号による記銘の因子を刺激します。
色と文字で楽しく記銘力を育てましょう。

1 「も」は黄、「ら」は青、「く」は赤と覚えてもらいます。
カードを隠してしまうと難しいのでカードは置いたまま、色の部分だけ隠します。
すると黄、青、赤とならんでいると視覚で捉えるため、覚えやすくなります。

ではこれは何色で表すでしょうかはてなマーク



といって、色カードを置いてもらいます。
文字の色を思い出します。

2 色カードを箱の中に入れ、1枚取り出します。
「赤」はどこに置けばいいかなはてなマーク

色から文字を思い出します。


3 これはなあんだはてなマーク





ひらめき電球 緑も加え、4色4文字の言葉で遊びましょう。


これは覚え続ける「保持」は必要ないので、
2種類以上の色指定台紙を使って
すぐに切り替えられるよう短時間で遊んでください ニコニコ