指の形～片手

暗算でさっと計算ができることはかっこいい
いいえ、計算をするのに一番カッコいいのは速くて正確なことです

年長さんや1年生、おもいっきり指を使ってください　

さてこれからは鉛筆を右手に持つことを想定していますので
計算は左手で行います。

前回は１０までの数を表すのに両手の指の形を覚えました。
今回は数を合わせるときの指の形です。

親指からひとつずつ指を折って数えていきます。
５でグーの形。
６は小指を開きます。
小指からひとつずつ開いて１０でパーの形。
４と６の形、３と７の形、２と８の形、１と９の形は同じです。

たとえば、６と７を合わせてみましょう。
大きい数「７」を頭に入れて、指を「６」折ります。
数えるのは「８」から。
８、９、１０、、、
「６」の指の形でストップ。
いくつになりましたか
「１３」ですね

このようにして足し算を指でやってみてください。

または「３」にあといくつで「１０」になる
というときでも４，５，６、、、と指を折り、「１０」の時の指の形が答えになります。

速くて正確ですよ
そしていつの間にか指を使わないで計算するようになりますから心配しなくていいんです。
お子さんが嫌がらないようであればこんな方法もどうぞ