K先生の考え | グーのブログ 卵巣がんと家族と猫

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2011年6月に卵巣がんの全摘手術をうけました。なんと奨液性Ⅳ期。胸水がたまっていたのになぜか腹水なし。
その後TC療法6クール。
なんとか元気になったと思ったら2012年12月に再発。
2013年10月、再再発。

何度でも、やっつけます!

26日は外来でした。

この日までに、今後自分がどうしていくか答えを出さなくてはいけない。

本当に悩みました。治療をすれば腸閉塞、そして感染症となり寿命を縮めるかもしれないし。

しかし、治療をしないという選択も怖いのです。何もしないのもいやなので、高濃度ビタミンC点滴に行ったりもしました。

そして、自分のだした答えは

『治療をしない』

です。東洋医学やビタミンC点滴をやりながら、奴をすこしでもおさえこめたらいいなと。

ところが、診察室にはいってこんにちは~のあとの先生の言葉にびっくり。

私「治療はしないで、自分の時間を大切にしながら暮らしていきます。」

と言うつもりでいたのに、

K先生「少しやすんでから、TCをウィークリーでやってみようと思うんだけど。」

私「...あ、あ、そうですか。分かりました。」

マーカーは前回の血液検査に間違いがあり、1ヶ月半の間にまた4ケタになっていました。

前回のマーカー値が1以下になってるんだもの。そんなわけないか。完全に間違いね。

なぜ、K先生の考えが変わってきたんだろう。

毎回「はい、体調は大丈夫です。」
って言ってたから、もしかしたら治療ができるかもって思ったのかな。

あと、マーカー値以外の数値がずいぶん改善しているのもあるかも。

なんだか、命がつながったような気がしました。


治療は1ヶ月位休んでから。これならOVCAにかからなくてよかった。たぶん、またお腹が張っちゃうだろうけど、ってK先生が言ってました。

ちょっと食欲がなくて、やる気が出ないのがあるけど、メンタルからきてたのかも。

久しぶりのTCもちょっと心配。アルコールに弱いから。

でも治療できることに感謝しないといけないですね。

ランチにゆみさんおすすめのN大そばのお寿司屋さんに行きました。




サラダ、お味噌汁、漬け物もついてて、とてもおいしかったです。でも、腸が弱いから食べ過ぎ厳禁ですね。

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さて、桜も開花し始めて4月も目前。

OVCAのお席にもまだ余裕があります。締め切り前は混み合いますので、今のうちに申し込みをどうぞ。

楽しくおしゃべりして、免疫アップですよ。

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http://s.ameblo.jp/puzzld/entry-11792485151.html