「麻雀はクソゲーじゃん」と言う者がいる。
私はそれを、言い得て妙だと思っている。
でも、そのクソゲーで良い成績を収める為に頑張っている人が、
プロアマ問わずそれなりの人数いて。
Mリーグの発足により(なのかは微妙かもだけど)
2018年度の主要麻雀団体のプロアマ混合の大会は、それまでよりも総じて人数が多くなっており。
(しかも、今年からチャンピオンロードって参加費上がっているんですよw)
今回の雀王シリーズも、過去90人越えをした事は無かったですのが、今年は104人が参加。
ライバルが多いのは大変( ̄▽ ̄;)
1戦目。
ぺるさんと同卓(初同卓)
下家の方がフリー慣れしていて大会不慣れな雰囲気、上家の方が点数計算も不慣れな雰囲気。
あまり参加できないな…と思いながら、参加出来た時に和了れたのはナイス。
ただオーラス微差で、捲られてもおかしくない展開でしたが、結果的にトップで収まったのは不幸中の幸いなのかどうなのか。
32700のトップ(+52.7)
2戦目。
麻生さんと同卓(多分2~3回目ぐらい)
途中までトップ目だったのですが、リーチに対して手が高かったのでスジを勝負しての8000振り込みから接戦になってしまい、最終局400点差の2着目から流局で捲れず29900の2着(+9.9/+62.6)
3戦目。
人狼プロ(!!)の藤森さんと同卓。
親でタンヤオ赤の2900を、一手変わり高め三色のダマテン中に、下家からリーチ。
一発目で高め三色の入れ替わりとなったので、全力リーチ!
数巡後に自摸って6000は6100オール。
これでトップ目となったオーラス。
満貫直撃すると入れ替わる2着目の藤森さんからリーチ。
べた降りしておけばいいくせに、何故か鳴きを入れて前進。
行き切れずに安全牌が無いのに降り始めるバカ!
12000横移動で助かった…38400のトップ(+58.4/+121.0)
4戦目。
藤嶺さんと同卓。
そして、下家には現時点でトップ者が。
4連勝は大きいのです。
そんな事、出来ればさせたくないのです。
(この前別の人の6連勝阻止に失敗しましたけどw)
ライバルをラスに沈めるも、2着で終わる(+5.0/+126.0)
5戦目。
再度、藤嶺さんと同卓。
現時点で14位。
12位までには、純粋トップ条件。
4000オール、2600は2700オールと積み重ね、行ける!
と思ったら、4巡目にダマテンの8000点に刺さる><
そこからピヨピヨするも、何とか諸々凌ぎ切り、40500点のトップ(+60.5/+186.5)
6戦目。
木原さんと同卓。
開口一番。
「あの…
麻雀王国の人ですか?」
多分まろちょふと間違えられたと思われw
この対局は本当にツイてました。
8000、12000、3000-6000等もろもろあがり、61200のトップ(+81.2/+267.7)
トップ者にラスを押し付ける、完璧なゲーム運び。
最終戦。
ここまで上位を見て来て…
あれ?私がトップなの??
逃げる立場は聞いてない!
最初に15000点まで失い、腹を括ってダマテンの8000、腹を括って8mリーチを自摸って2100-4100。腹を括ってダマテンの12000。
までは良かったものの…
50000点を超えて、見下ろしイーシャンテンでドラの3pが5200は5800に刺さってから。
全然戦える手が来なくなり、たまに来てもライバルの方が早く、気が付いたらオーラスでは…
32800のトップ目も、ライバルは29800と29400。
沢山リードあった筈なのに( ̄▽ ̄;)
あがれば優勝のリーチを空振り1本場…
遂に決着の時。
私は捲られていきました…( ̄▽ ̄;)
https://twitter.com/ClubNPM/status/1084767508450619393
1年半ぶりのワンデー大会優勝ならず。
勝ち切る事の大変さをまたまた痛感しました。
終わってから、決勝を共に戦った増村さんに、「このメンバーで戦えて良かった」と言われたのが、最もうれしかったですね。
それと同時に、勝ち切る胆力が足らなかった、つまらない放銃が多かったと反省する場面は多々あります。
しかし、今回でグラチャン進出は確定しましたので、
逃した魚が大きい、とならない様に、グラチャンに向けて調整して行こうと思います!
今回も長文を読んで頂き、ありがとうございました♪
それでは、ごきげんよう。