高校生の頃。

センター試験の勉強をやるだけやっても、英語の成績が上がらずにただただ不安を覚えていた私。

それまで6割ぐらいしか取れていなかった英語で152点の自己最高点を叩いて喜んでいたら、数ⅡBは難しかったからまだしも、2日目の国語で200点満点中70点という考えられない点を取り、意気消沈したのは本当にいい思い出。

 

その時と同じぐらい…緊張していたかもしれない。

セットは事前にしてもらいましたし、直前の調整もして、準々決勝の途中から会場に入り、凄く久し振りにyoutubeでロバートマイルズの「children」を聴いて気持ちを高め…

 

現状でやれると思うことは全てやったつもりで。

そう思えば思うほど、緊張の度合いは高まっていた。

 

メンバーは、

坂井さん(リーグ戦3位からのジャンプアップ)

中西さん(準々決勝2位通過)

石井一馬プロ(準々決勝4位通過)

私(リーグ戦1位からのジャンプアップ)

 

通過の2人が、準々決勝からほぼ最強と言ってもいいツートップで、でも別卓は荒井さんや轟さんや佐藤さんがいるから、上がってきた人みんな変わらないや…

どちらも辛い卓だな…って感じ。

 

3戦打って、上位2名が通過する争いの幕が切って落とされた。

 

1戦目。

私は基本的に手にならず。

遠いけど高そう…という手もなく、ひたすらディフェンシブに。

 

南2局まで、流局か中西さんと石井さんとの振り合いというやり取りしかなく、石井プロが31100、中西さんが28900で、坂井さんと私が30000点のままの状態。

 

1000点の価値が高まってきたので少し前に出ると、坂井さんに1300の放銃で、28700のラス落ち。

これが坂井さんへのエンドレス放銃の始まりだった…

 

その後、少しだけ全体の点棒が動くも、親で中ドラ3を石井プロから討ち取った中西さんがトップ、坂井さんが2着。

私はオーラス、ツモれば2000-3900のリーチを打つも不発で(ツモってもギリギリ着順は変わらない)、結果ノー和了だったが、石井プロよりは上の3着で終わり、ギリギリ踏みとどまったか…という印象。

 

1戦目終了時。

中西さん +21.4

坂井さん +11.0

私 ▲10.5

石井プロ ▲22.9 (供託1.0)

 

2戦目。

2戦連続で開局親が私。

 

1局目 私→中西さんに1000点放縦

2局目 中西さん→坂井さんに2000点放縦

3局目 私→中西さんに1000点放縦

 

すでにいい具合に卓回しされている状況ww

でも、我慢するしかない…

 

南1局の親にて、ようやく初和了。

…タンヤオドラ1の2900は3200。

2本場はタンヤオのみの1500は2100。

少しずつ重ねるも、3本場で石井プロに1300は2200の放銃。

でも積もられるとタンヤオ三暗刻の満貫の手だったので、これは助かっているか。

 

すると南2局にて、坂井さんのリーチに対して親の中西さんがツモ切り追っかけリーチからの6000オールがさく裂!!

これで中西さんはほぼ決定打。

リーチ棒が出たので、100点差で2番手に浮上。

これは絶対に死守したい。

 

そして南3局。

必死にトイトイのみの2600を3副露して和了しに行くも、直後にドラの7索を引っ張ってくる。

 

他にも鳴きが入っていて、これは切れない。

渋々回していく。

降りたいな…と思って必死に対子も落としつつ回っていると、

『677西+ポン3副露』の危険牌だらけの4センチから、西をツモってくる。

 

西は1枚切れだから切れないと思っていたので、重なったから西を落とせば良かったのだが、回して回しての満貫の聴牌についうっかりドラ表示牌の6索を切ると…

 

同じく3副露していた坂井さんにズドン。

並びシャボの6677の形に振り込んで、3900は4200の失点。

西を切れば良かった事に後から気づき、我慢しきれていなかった自分にゲンナリ。

 

これが大きすぎて、2回戦も坂井さんに2着を拾われてしまう。

 

2回戦の結果/トータル

中西さん +27.5/+49.1

坂井さん +2.7/+13.7

石井プロ ▲7.7/▲30.6

私 ▲22.5/▲33.0

 

クラシックはウマが4-12なので、トップラスを決めても素点が24点しか変わらない。

なので、坂井さんをターゲットとした時には、トップラスを決めた上で、私は22700点差、石井プロは20400点差をつけなければ行けなくなった。

(同点の場合は、それまでの戦績上位順なので、私は坂井さんとポイントが並べば通過、石井プロは0.1上に行く必要があります)

 

大前提としてトップラスを決める必要がある。

そこを意識したうえで、3戦目に挑むのであった…

 

【次回に続きます】