2015年。

RMUのジュピターカップで、比較的大きな規模の大会でのワンデー大会の決勝戦を体験しました。

 

その時の採譜者は白田さんでした。

今でこそmoreで…とか、R1リーグで…とか、人狼で…とか、麻雀から麻雀以外まで幅広く才能を発揮させておりますが、去年の今頃はまだそこまで面識は無く。

それでも「すごく丁寧に打たれていましたね」と言われた事だけは、今でもはっきり覚えています。

…言われ慣れていない言葉は覚えているものです^^;

 

それから1年。

今年もまた、この大会がやってきました。

 

今年のRMUスプリントは去年よりも成績がひどく。

ここまで全く箸にも棒にもかかりません^^;

ベスト16なんて夢のまた夢。

 

今回は、ルールは相性が良いですけど、それだけでは勝ち残れません。

何かに恵まれる必要があります。

ただし、それを捉える為には、普段からの少しの頑張りや努力が必要かもしれません。

そう信じてないとやってられません(笑)

 

ルールはまず4回戦打って上位16名が準決勝進出。

準決勝で上位4人が決勝進出。

決勝をもう1戦打って、ポイントの一番多い人が優勝となります。

 

1戦目。見せ場無く3着(△9.0)

2戦目。オーラスリーチのみを打ち、ロン牌が出るも頭ハネを喰らい2着(+12.1/+3.1)

3戦目。1人に走られる。跳満親被りさせるも全く届かず2着(+4.7/+7.8)

現時点でのボーダーは+36。

しかし4戦目後のボーダーは上がる事が多いので、素点で30は浮いておきたいところ。

…そんな事出来るの?^^;

 

4戦目。

東1局に、不注意すぎる12000を親に打ち込みました。

その時点で心は半分以上折れました。

 

1本場では親満をツモられ、親が一気に25000点近く浮きました。

一方私は16000点のビハインド。

この時点で心は8割折れました><

とりあえず南場の親まではしっかりやるだけやって、フリーでアツ続行かな…と考えていました。

 

その後も細かく点棒は削られ続け、気が付いたら5000点ぐらいしかありません。

素点で25沈んでいます。

 

そんな中、何とか点棒を借りずに南3局まで来ました。

0本場は聴牌まで遠く、終盤に役無し2副露の形式聴牌を入れて何とかかんとか凌ぎ切り、1本場。

 

やや縦よりの中で、6巡目にこの形に。

2377788(56)五五八八 ツモ3 ドラ(6)

何切りましょ?

 

この時点で5400点しかなく、一応まだ10分前コールは無かったのですが、現状見える親満を追ってツモっても素点が全然足らない現状。

だったら、目指すべきは一つ。その為に…

 

(6)のドラ切りを英断。

河には関連牌の情報はありませんでしたが、取っておいて刺さるのは嫌だったですし、3のツモでこの両面に未練が完全になくなりました。

 

その後、八を引き、10巡目には3を引きます。

当然の、思い出リーチ。

33377788五五八八八 リーチ2

 

いやぁ、よくここまで漕ぎ付けましたよ…

まぁ、聴牌を晒して見せ場ありましたよってアピールできればそれでいいや…ぐらいの感じでした。

 

まぁ、ツモる手にはさすがに少し力は入ります。

しかし、やはり最後の1枚はなかなか姿を見せず、これが私にとって最後のツモか…

 

つ【8】

 

え?

「ツモ。16000オールは16100オール」

 

33377788五五八八八 ツモ8

いるのかい!!

 

今年4度目の役満は、この様な形で訪れました。

 

3人から支払われた16100点の点棒を分けてしまう余裕も無く、2本場に。

この時点では、一応トップ目にはなりましたが、2着の人が満貫をツモると再逆転される点差ですし、そもそもこの54700点のトップで終わったとしても、+47.5にしかならず、これが足りているかどうかは微妙だと感じていました。

 

だからこそ、ここから加点しないといけないのです。

ここで完全にゼンツモードに。

守備に入ったらやられます。

 

2本場:1500は2100を当面のライバルから和了

3本場:2000は2300オールをツモ。

オーラスも2000点和了で、終わってみたら67100点の大大大逆転トップ(+52.5/+59.9)

順位も6番手に浮上していました。

 

地獄と天国とを同時に見た感覚の中、ロスタイムが始まりました。

 

5回戦。

 

目標としては、トップを取って卓内トップに立つ事。

現状3位の人とのポイント差が13.1ですので、その方が2位になった時だけ、少しだけ条件がありますが、基本的にはトップで終了させることが目標。

他の同卓者である11位、14位の人もそれが目標。

 

東場は3位の人が2連続和了するなどでリードするも、他の3人も粘り強く追走し、決め手を与えないまま南場へ。

そして私の親で…

 

(66789)七八九67789 ツモ8 のリーヅモ平和三色

五六234667788(66) ツモ七 のリーヅモタンピン一盃口

 

この2撃で勝負あり。

いやぁ、手が入りましたわ…本人はただただ驚くだけ^^;

 

57500点のトップ。

2時間前からは考えられない、決勝の舞台へ。

 

決勝は…(起家順)

五十嵐さん(アマチュア)

成多さん(RMUアスリート)

白田さん(RMU女流アスリート)

 

の4名。

去年採譜して貰った白田さんと対局する事になりました。

 

東1局。

いきなりチャンス手。

中中11166788 チー435 ドラ8

待ちは苦しいが、ソウズのホンイツドラドラの満貫聴牌。

 

しかし、どうしても河が派手になり、3人全員から止められ、流局。

 

成多さん、私、白田さんの3人聴牌。

河には誰もソウズを落としていない中で、これが3人聴牌になるのか…と複雑な気分。

 

東2局1本場は五十嵐さん→成多さんに3900は4200の放銃。

2本場は五十嵐さん→白田さんに8000は8600の放銃。

 

東3局、私の親。

 

染め手にはちょっと遠い状況から鳴きを入れて、現状2番手の成多さんの様子を見る事に。

今度は止めすぎて白田さんに和了られたら苦しくならない?どうするの?

という質問も兼ねて(実際には声は出してませんw悪しからず)

 

しかし…成多さんは1枚もソウズを降ろしてくれず。

それどころか、終盤に聴牌を入れ、私はノーテン。

 

この局に多少乱暴に行った事自体は、東場という事もあり対局中はそこまで悪いと思っておらず、2回で成多さんの打ち方を見ました!というプラス思考で進めていたのですが…

 

この後は成多さんに走られる展開となってしまい、直接止めるような手は訪れませんでした。

オーラスで白田さんが迫るも、最後は成多さんの逃げ切りで対局終了。

 

私はまた3位でした…

 

http://www.rmu.jp/web/sprint/2016/sprint_5.htm

 

決勝のプランをある程度自分なりに考えて進めたものの結果的には実らず、課題の見つかった決勝戦でした。

優勝できませんでしたが、これを活かさないと前に進めませんからね^^

 

ちなみに、今年のスプリントポイントがこれで6点(元々0点なのでw)となりました。

ボーダーが9~10となる事を考えると、残り3戦は厳しいのですが、実は次は別イベントと重なっていて不参加確定なので、2戦となりさらに厳しくなっています…

一応最終戦のネプチューンカップが今回と同じルールなのですが、少なくともここで8位以内に入らないと、2年連続のスプリントファイナルへと進める事は出来ません。

 

門は狭いですが、折角一度はこじ開けた門でもありますので、もう一回こじ開けられるようにこれからも精進します^^

 

今年決勝で採譜された宮原さんにも、「すごく丁寧に打ちますよね」って言われました。

有難い話です^^

これは良い点だと思うので、そこを活かしつつ、少しでも進化できるように。

 

そしていつか、落とし物を拾おう。