・メモ
ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い
[古典ギリシアの精神/¥2,090]
[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]
[651p/978-4-480-08071-4]
[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]
[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03
・メモ
昆虫の生態をいろいろ調査した研究者の著作。思えば本書が発売された1970年当時は今と衛生環境もかなり異なり、トイレは汲み取り式、食卓には蠅がぶんぶんとび、夕食の上にそいつらがたかるのを防止する網状の多いが架けられていたことを思い出した。本書の内容自体はあまり一般書向きではないが、その分かなり実験の詳細について述べられており面白い。取り分け面白かったのは、昆虫の性フェロモンの部分と、ゴキブリがなぜ群れるのかと言った部分かな。当時とは状況がずいぶん違うが結構面白かったw
[昆虫学への招待/¥165]
[石井象二郎著/岩波書店(1970/6)]
[210p/-]
[アズキゾウムシの食べる豆、昆虫の栄養、マタタビの魅力、性誘引物質、昆虫の集団、むすび、ゴキブリの集団行動、性フェロモン、マタタビとねこ]
[@Iwanami_Shinsho]
[
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[岩波新書754][自初][048][kv 00][bb 04]