・メモ

ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い

 

[古典ギリシアの精神/¥2,090]

[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]

[651p/978-4-480-08071-4]

[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]

[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03

 

 

 

 
 

・メモ

仏西伊3言語を同時に学べるという本書、数年前に類書にチャレンジしてみたが、混乱したままさしたる効果は得られなかったように思う。本書は図書館で偶然見つけたもので前回の反省を踏まえて、ともかく読んで書くことを徹底してやってみた。忘れていた項目は散見されるものの基本的な文法事項はある程度のレベルでものになったように思う。本書のような本については混乱するからやめた方がいいという言い方をする人が一定するいるが、混乱によるデメリットよりも共通性を学ぶことによる理解度のアップが望めるので私は好きだなw 現状の実力は フランス語 > イタリア語 > スペイン語という感じだと思う。イタリア語は学ぶのが一番遅かった言語だが、ラテン語との親和性があり、ここ数年でスペイン語を追い抜いた感じだ。それにしても学部でイタリア語とスペイン語を一年間学べたのは本当にありがたかったw。

 

ただし、本書で3つの言語を同時にスタートさせるというアプローチは取らない方がいいと思う。あくまで多言語学習者の復習用だと感じる。

 

[3言語が同時に身につく本/¥2,640]

[藤田健著/かんき出版(2024/1)]

[283p/978-4-04-607277-1]

[フランス語、スペイン語、イタリア語、ロンマンス語]

[@kankipub]

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[単行本][図初][036][kv 00][bb 04]