・メモ

ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い

 

[古典ギリシアの精神/¥2,090]

[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]

[651p/978-4-480-08071-4]

[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]

[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03

 

 

 

 

 

・メモ

去年吉野千本桜を見に行く機会があり、そのツアーで訪れた石舞台の印象が強く飛鳥の地に興味を持ったが、たまたま昔女王様が購入した本書があったため読んでみることにした。

 

天皇の滞在場所としては平城京と平安京しかほとんど知らなかったが、それ以前や以後も飛鳥宮、近江大津宮、難波宮、藤原宮など多くの宮殿があったことがわかった。平安京が長すぎたせいで、この天皇の住居及び政治の中心が、天皇が変われば場所も変わるということに思い至らなかった。ということで近畿圏には奈良・京都以外にも多くのかつて都だった遺跡があることが分かった。今後は少しずつ廻って見たいと思う。

 

[ぶどう酒色の海 - 西洋古典小論集/¥4,000]

[岡道夫著/岩波書店(2005/10)]

[220p/4-00-024630-5]

[石舞台、飛鳥宮、渡来人、聖徳太子、近江大津宮、難波宮、藤原宮、唐・新羅、高句麗・百済]

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[単行本][自初][015][kv 00][bb 04]