・メモ
ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い
[古典ギリシアの精神/¥2,090]
[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]
[651p/978-4-480-08071-4]
[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]
[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03
・メモ
ヌマジ族から関係を立たれたハルガル族、首長のアミルの父ベルクワトは、バタン族と組み生き延びることを選ぶ。ハルガル族はバタン族と組んでエイホンを攻め落とすことに決めるが、実際にはロシアと組んだバタン族は、エイホン族もハルガル族も攻撃することを考えていた。
エイホン族を攻撃するハルガル族とバタン族、しかし途中からバタン族はハルガル族をも攻撃し始める。混乱の中、アミルの兄アゼルはパタン族の長オル=タムスを殺すが、結局とらえられる。しかし彼の行動によってエイホン族が救われたことが明らかになる。ハルガル族の首長のベルクワトはさらにエイホン族への攻撃を模索するが、アミルの祖母バルキルシュの矢に倒れる。
ハルガル族、バタン族、エイホン族の3者の争いはアゼルの活躍によりエイホン族の勝利に終わったが、余談を許さない展開は迫力満点だった。次巻ではイギリス人のスミスさんのその後が記述されるという。これも楽しみw
[乙嫁語り6/¥682]
[森薫著/エンターブレイン(2014/1/24)]
[195p/978-4-04-729396-0]
[アミル(主人公)、カルルク(その夫)、エイホン、ヌマジ、ハルガル、バタン、アゼル、ジョルク、ベルクワト、オル=タムス、バルキルシュ]
[@enterbrain]
[BEAM COMIX][店][024][kv 00][bb 04][mt 024]