この7月に母が永眠し、十数年前に亡くなった父と併せて遺品を整理するとともに溜まりに溜まったゴミの整理を兄と共に行っている。そんな中で既に売却済みだと思っていたLPが見つかったので家に持ち帰った。持ち帰ったものは以下の通りである。

 

 

これらについて簡単にコメントを加えておく。

 

高橋悠治氏のサティ集。大学時代にサティにハマっていたのでその時買ったものだと思う。

 

サディステックミカバンドのベストと、高橋幸宏のソロアルバム。ミカバンドはイギリスツアーを行った革新的なバンド。幸宏のソロは近田春夫のオールナイトニッポンで聴き、そのポップセンスに驚いて購入。いまだに愛聴盤。

坂本龍一のソロ「千のナイフ」と彼のカクトウギセッション。大学生当時は感動して聴いたものだが、今はまぁまぁw

渡辺香津美のlonesome catと、彼を中心としたkirin bandのスタジオ録音盤とライブ盤。当時の日本のフュージョン界のレベルの高さを再確認できる作品だ。

 

yellow magic orchestraの初期の作品群。大学に入ってsolid state survivorの音に度肝を抜かれ、一気にファンにw 楽曲としては体操と、別のアルバムに入っているtightin' upが好きかな?