・メモ

レスボス島で出会った、山羊飼いの少年ダフニスと羊飼いの娘クロエーの結婚に至るまでの波乱の日々を綴った物語。ダフにすもクロエーも捨て子という同じ境遇の子供だったが、大人になったときに両者とも本当の両親が大富豪であるということが判明しハッピイエンドで物語は完結する。

 

色々苦難はあるものの、なんとなくおわりのハッピイエンドが透けて見えるので話としてはちょっと物足りないが、易しい話なので原文にあたってみるのもいいかもしれないw

 

[ダフニスとクロエー/¥660]

[ロンゴス著、松平千秋訳/岩波書店(1987/3/16)]

[219p/4-00-321111-9]

[レスボス、ダフニス、クロエ、ステゴ、山羊飼い、羊飼い、予定調和?]

[岩波文庫 赤112-1][図][043][kv 00][bb 02]