・メモ
ウディ・アレンの初期作品集。小作品にせよ、戯曲にせよ、感じられるのはスタントアップ・コメディアン用のシナリオという感じがすごくする。
ストーリーの作り方にしても、それらしいキーワードは散りばめられているが、それらがストーリー構成に大きく関わることはない。
このキーワードとして何を選ぶかが重要なところだが、ウディ・アレンの選択は実に的を射ていて、センスの良さを感じさせてくる。
[羽根むしられて/¥737]
[ウディ・アレン著、伊藤典夫他訳/河出書房新社(1992/8/4)]
[310p/4-309-46107-7]
[スタンドアップ・コメディアン、プロット、ニューヨーク、文才、戯曲、シナリオ]
[河出文庫ア 1-2][店][034]