・メモ
先に紹介した法文2号館とは正門から安田講堂まで続く道に対して線対象の位置にある建物だ。全体の雰囲気は法文2号館とほぼ同じ、ただ、2号館がL字型なのに対して、1号館は長方形だ。
この建物は1935年建設ということで1938年建設の2号館より少し前に作られたものだ。よく見てみると痛んでいる部分も多いのだが、それが逆にいい味を出している。趣深い建物だと思う。
この建物は9年前に学士入学の説明会で訪れたのが最初だ。ここ1年は、唯一対面授業があった文化交流特殊講義を受講していたので中々思い出深い建物だ。この建物は2号館と違い研究室は殆どなく、中小規模の講義室が多く存在している。もう少し対面授業を受けてみたかったなw