#0139:12月31日(金)
(卒論鬼対応中)
●進捗
"homeric greek" 3/380
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/27
「ラテン語練習問題集」 14/166
「ラテン文学を学ぶ人のために」1/332
「ハイデガー「存在と時間」入門」 32/298
「歴史(上)」150/519 巻1 172
「大森荘蔵著作集第十巻 音を視る、時を聴く」9/391
the greek particles 1/597
"illiad homer book 1” glossary 161/193
"illiad homer book 1” 1/193
「ラテン語を読む」1/363
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」10/297
「イタリア語練習問題集」9/259
「中級ドイツ文法」 10/327
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」1/295
「新・リュミエールフランス文法参考書」1/337
「音楽イタリア語入門」52/242
「Plaza Mayor 別冊「便利手帳」」4/28
「フランス語からスペイン語へ」83/189
「キックオフ!ブラジルポルトガル語」74/217
「ポルトガル語」 10/274
「言語世界地図」読了
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12月31日(金)
朝イチ、とりあえず「時間と存在」を読み切る。昨日から大量にテキストを読んでいるせいか、段々議論から遅れをとるようになる。が、構わず次の「時間と自己」に突き進んでいこう。時間ないもんw
引き続き時間と自己を読み始める。夕方までかかるかと思っていたが、後半部分は自我、他我に関する部分であり、卒論には関係ないので読むのを終える。午前中で読み終えたのは大きいw
午後、今年最後のジョギングをした後、
アリストテレースの概略を卒論に加え始める。1時間で終わることを想定w
このあとテレビを見ながらアリストテレースの紹介、そして著作である「自然学」の紹介文を卒論に書き加えた。
更にプラトーンの紹介を書いた後、「ティマイオス」の紹介を書きかけたが新年を迎えたためここまでとした。なんとか三が日で卒論を仕上げたい(魂の叫びw)
12月30日(木)
卒論作成続行、あまりに色々やり残していてどこから始めたものか悩む。色々考えた上、大森荘蔵氏の三作品を読み終えることを年内に優先してやることにした。
ということで朝7時過ぎから「音を視る、時を聴く」を読み始める。この書籍は40年ほど前に一度読んだことがあるが、時間に関する記述があったことをかすかに覚えている程度で初読に近い。しかし卒論の準備を進める中で再び大森荘蔵氏に出会い、卒論で参照文献とすることを決めた。
昼休みを挟んでじっと我慢して読み続け14時過ぎになんとか読み終わることができた。一休み。
これで安心していることはできない。続いて「時は流れず」に取掛かる。それにしてもこういった哲学書を時間を区切って読むのはものすごく脳に負担がかかる。
時は流れず読了。卒論で書くときに再チェックする部分が非常に狭い部分に限られた。これならいい感じw
明日は「時間と自我」、「時間と存在」を読んでしまおうw
12月29日(水)
今日はゆっくり目の起床。八時過ぎからproclusのtimaeusの本の中から卒論に関する部分を抜き出し卒論に加える。この段階でcommentaryが全て英語で書かれているので、卒論にも英訳部分を加えた方が検討が楽になるkとに気づいた。そこで loebのtimaeusから英訳を抜き出し、卒論に書き加えた。ここで哲学研究室から借りた本のうち一冊の所在が不明なことに気づく。うーん、困った。
次にアリストテレースの自然学の英訳も探すが、perseusに英訳がないこともあり暫し悩む。husseyのcommentaryを見てみたが対応がつかないので諦めかけるが、丹念に読み比べていくと、ちゃんとした英訳であることがわかり、この本を使って英訳を抜き出していった。
この作業をしながら行方不明になっていたtaylorによるtimaeusのcommentaryが机上に積まれた山の中に埋もれているのを発見し一安心w 午後はhusseyの本から関係するコメントを引用することにしよう。
午後husseyのcommentary対応が意外に早く終わったので、本日その存在を再確認したw taylorのcommentaryをチェックする。しかし焦っているせいか余り頭に入ってこない。最低限のチェックを卒論に反映する。あぁもうちょっと早めにcommentary周りに着手したかったなぁ。反省。
午後遅く、気分転換をかねて駅ビルのユニクロへ品物を引き取りに行く。この2年間色々あったことを思い出す。大変だったという思いと、もっとできたはずだという思いが交錯する。うーん、どうだろう。
夜になって大森荘蔵氏の著作を色々眺めて見る。どれから読んでみるか、色々悩んだ末、約40年前に触れることになった音を視る、時を聴くをまず再読することにした。さて残された日数はわずか、どこまで書けるか自分でもある種楽しみだw
12月28日(火)
さて、もう卒論提出まであまり時間がない。今日はどこから書き始めようかな?悩んだ末、アリストテレース、プラトーンの記述から自分で選んだ13の記述に対して、自分なりの意見と考察を記述することに決定した。しかしやり始めてみると、解釈に迷うところが続発し、中々筆を進めることができない。やっと8時前になって全記述を書き終えた。これで一山超えた感じだが、大森荘蔵氏の著作に関してはまだ手が出ていない。こっちも並行して進めていこう。
そのあと、rossの本から上記のアリストテレースの8断片についてcommentaryを抜き出し卒論に追記する。
さらに今度はプラトーンのtimaeusのcommentaryから卒論で使う5断片に関する記述を抜き出そうとするが、読みにくく中断、最初にarcher-hindの本の方に先に調べることにする。やれやれ。
お昼を食べた後、archer-hindから、関係する部分の記述を卒論に書き加えることができた。
この後桜木町の図書館へ出向き大森荘蔵関連の2書籍を借り出してきた。明日から図書館もお休みなのでなんとか駆け込みで対処できた。
12月27日(月)
今日は図書館へペナルティ回避のためにw アリストテレスの書籍を返しにいかねばならない。一方5限の今年最後の授業を自宅で受ける。今日が終われば残りの1週間は卒論に集中できるはずなので乗り切ろう。
とりあえず年明けの卒論提出後のポルトガル語、課題と読み物が宿題になっていたのでとりあえず課題20個を最後まで終えた。こいつらは6日の授業前日まで放置w 読み物についてはすき間時間に少しずつ対応していこw
さらに予定を変更して家にいるうちにイタリア語の宿題をやり終えた。これでイタリア語は卒論提出まで放置w これで卒論に集中しなかったらバカだなw
10時半過ぎに本郷到着。銀杏メトロ食堂は初めて大学で入った食堂だ。
早速今日が貸出期限のアリストテレス全集4を返却したが、プラトン及びアリストテレースの概略記述の参考に新たに3冊の本を借りた。本日はこれにて終了、家に戻る。
自宅で卒論の提出形態を調べるとレターパックプラスで提出すればいいことが分かり、思い切って郵便局まで行き買ってくる。これ、コンビニでも帰ることが後でわかる。ちぇ。これで提出用の準備は全て揃った。
5限のイタリア語まで少し時間があったので、卒論で古典ギリシア語を引用している部分に、行レベルの対応関係を明記した。
5限はイタリア語。接続法を使った様々な表現。このあたりになると文章もかなり難しくなってきて、きちんと読まないと文意が取れないものも多いが、かろうじてついていく感じだな。今日も授業の後半は学生が3名になってしまった。これ以上減らんでくれいw
卒論提出までは晩御飯作成任務から解放されたので晩御飯の心配をしなくて良い。ありがたいw
12月26日(日)
さてと、今日でアリストテレースの自然学について訳文を終わらせなければならない。残りは2文なので、まず短い方の文から手をつけた。意味が取りにくい部分もあり疲労の色が濃かったが、なんとか5:30までにやり遂げた。あと一文、6時半から始めるかな。
そして8:30、やっと古典ギリシア語のアリストテレースとプラトーンの記述断片全13個を訳しお訳し終えることが出来た。やれやれやっと終わったといった感じ。少し休みます。
お昼ご飯のあと、文献調査に出かける。まず小石川図書館に行ってアリストテレス全集4巻を借り受ける。自宅には既に大学図書館から借りて1冊あるのだが、明日で期限が切れるため窮余の一策だ。大学の図書館は返却期限が過ぎるといきなりペナルティ発動で借り出し禁止になるからなw
そのあと本郷の図書館に移動しプラトン全集1を確認の意味で借りる。それにしてもプラトン全集はごく短い期間に2種類出ているが、これはどうしたわけだろうか?また大森荘蔵全集の8巻、9巻を借り、1巻の一部をコピーした。これで一応材料は全部揃ったw
学内の博物館。予約制で閲覧できるらしい。2月になったら行ってみよ。
22時を過ぎて新たに買ったepsonのプリンタの設定を始める。プリンタ自体の設定にあれこれあって単体でプリントを確認したあと、女王様がPCからの印刷を試みるが色々苦労して設定完了。macBookの私の設定は簡単かなとそのあとやってみたがやっぱりそれなりに苦労してやっと終わった。これで卒論の出力はOKだなw
12月25日(土)
朝イチ、今日は午前中から出かける予定があり、朝timaeusに集中的に取り組む。10時までに2文の和訳を終えた。非常に疲れたw これで 10/13を終えた。これなら明日までに全文翻訳を終えられそうだ。と言うことでプリンタを買い替えた後野に放たれたw
夜になって再びアリストテレースの自然学の翻訳に取り掛かる。段々と慣れてきた感はあるが、まだ少し苦労した感じ。なんとか23時過ぎにさらに1文訳し終わり、進捗は11/13となった。それにしてもたった4行の古典ギリシア語を訳すのに4時間もかかってちゃダメだろうw