・メモ

今年の春に偶然図書館で見つけてから何度も何度も挑戦、挫折を繰り返してきた本だ。今回読み終えても彼の主張に賛成するわけではない。特に彼が自然科学的時間と、一般常識的時間、そして哲学的時時間を自分の都合のいいように切り替えながら使っている点が気になった。ただ勉強になったことも多く、これで卒論の目次構成を確定できたと思うw

 

[「時間」を哲学する/¥770]

[中島義道著/講談社(1996/3/20)] 

[214pp/4-06-149293-4]

[過去、現在、未来、「今」とは?、過去はどこに存在する?、未来よりは現在、現在よりは過去、本当の時間、ベルクソン、大森荘蔵] 

[講談社現代新書1293][図][125]