・メモ

還暦を越えると、人に許された時間というものには限りがあることを実感せざるを得ない。社会人を通して趣味として続けてきた多言語学習についても断捨離をせざるを得ない。

 

今やり始めているのは語学関係の書籍で今後読み返す可能性のないものいついては、最後に1回通しで確認したら、それを行きつけのお店に寄付するということだ。

 

これもそんな一冊。黒田先生は母校の先生をしていた時の「外国語の水曜日」依頼の(一方的な)付き合いだ。在学中に彼のような先生に巡り会えていたら私の学生生活も楽しいものになっていただろうな。

 

そういえば理学系の大学院の面接で、物理ができないとしたら他に何をやりたいかと質問されて、「比較言語学がやりたい」と臆面もなく答えた自分がちょっと恥ずかしいw

 

[ポケットいっぱいの外国語/¥1,430]

[黒田龍之介著/講談社(2007/7/5)] 

[157pp/978-4-06-214195-6]

[ロシア語、英語、ベラルーシ語、リトアニア語、ポルトガル語、ウクライナ語、言語学] 

[単行本][自][123]