#0114:7月2日(金)
●進捗
"homeric greek" 3/380
"illiad homer book1" 46/192
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/27
「ラテン語練習問題集」 14/166
「ラテン語を読む」98/331
「ラテン文学を学ぶ人のために」1/332
「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」189/189 読了
「ハイデガー「存在と時間」入門」 32/298
「アリストテレスの時間論」42/288
「歴史(上)」150/519 巻1 172
「ヘラクレイトス」66/296
「イーリアス日記」80/443
「新岩波講座 哲学7 トポス 空間 時間」1/330
「アリストテレス全集19 アテナイ人の国制、著作断片集1」74/504
「国家(上)」 3/509
「20世紀絵画」 22/316
「科学哲学への招待」30/276
「西洋美術の歴史 1」20/608
「フランス語コーヒー・ブレイク」14/175
「スペイン語コーヒー・ブレイク」28/159
「フランス語・イタリア語・スペイン語が【同時に】学べる本」316/255
「イタリア語練習問題集」9/259
「中級ドイツ文法」 10/327
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295
「新・リュミエールフランス文法参考書」1/337
「はじめてのポルトガル語」3/175
「ポルトガル語文法入門」81/81 読了
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7月2日(金)
朝、ルキアノスの準備をしなければならないが、その前に来週のポルトガル語の試験に備えて、テキストの復習を行い、p6まで実施した。今回の範囲はp38までなのでもう少し頑張らないとw
2限はアリストパネスの蛙。授業もあと2回。最後に分担を担当しようと画策していたが、結局最後はM2の達人のH君が難解なコロス部分を担当することになって、今季の担当はなかった。それにしてもこのコロスの部分は作者の意図が伝わらず非常に難解な文体になっており私には手も足もでなかったなw
そのあとお昼に何度かルキアノスの担当部分を読み返してみたが、今回は韻律をあまり考えず読んでみたので担当回の朗読はうまくいかない可能性大w
お昼は久々のレトルトカレー。基本的な味、辛さ、スパイシーさ、いずれも平均点以上。これはいい。
3限はルキアノスの本当の話。参加人数が多かったせいで、1回に当たる人数が増え、個人の分担の量が減った結果、ぐるぐると分担回が回るようになってきてしまった。ということで今回も分担が回ってきた。意味の取りにくい部分もあったが、しつこく何度も読むうちに文の構造を明らかにすることができた。今回の分担分は太陽王国と月王国の平和条約の後半部分であり落ち着いて取り組むことができた。しかしこの授業、レポートがあるらしい。
4限は苦戦が続く、哲学者が語る死生観。相変わらずよくわからないが、この講座は一般的な感覚での医学と倫理観のせめぎ合いの中で生まれる死生観に関するものではないことがわかってきた。本講座は講師を含む哲学者が死をどう捉えるかという話のようだ。ただ、今回提示されたレポートの課題は死生観に関する哲学者に関する意見であればどのようなテーマでもいいらしい。これはありがたい。哲学者の既存の考えに惑わされることなく自分の考える死とは何かについて思い切りかけるぞw ただベースとなる、主張を対比させるための文献は必要になるな。
晩ご飯はステーキ丼を作ったつもりだったが肉の量をケチったので野菜炒め丼+肉片付きになってしまった。まぁ美味しいからよしとしよう。
晩御飯の後、試験を見越してスペイン語の復習を少しだけ進めた。しかし目下のターゲットはポルトガル語だな。明日はホラーティウスの担当分について各単語の辞書を全て引いてしまおう。
7月1日(木)
朝、ヨーロッパ選手権が一段落したので今日の試合はなし、ということで試験まであと1週間しかないポルトガル語を積極的に進め2限前にやっと終わらせることができた。長かったw
2限は西洋史学。授業も最終盤に差し掛かり今回と次回は陶片追放。学校の授業でも習うものだが、その意図は今ひとつはっきりしないようだ。僭主登場の防止とも言われていたが、それだけではないようだとも言う。次回の後半で何が講義されるのか楽しみでもある。
3限はポルトガル語。来週は試験となるのでそれが気になって仕方がなかったが今日のところでは再帰動詞の説明に入ったところで終わった。今までのテキストを来週までに一度全部見直そう。
夜遅くなって、ルキアノスの担当分の訳を作り終えた。明日の午前中は読み方の練習をやっておこう。
6月30日(水)
朝イチ、テレビをつけるとイングランドVSドイツ戦がまだやっている。恐々スコアを見るとイングランドが勝っている。よし!しかし残り時間は15分。何が起きても不思議ではない。怖くてこれ以上見続けることができずチェネルを別のところに切り替える。しばらくして戻ってくると2−0になっている。このまま試合終了まで見続けたいが、やはり怖くてチャネルを切り替え、10分ほどたち、やっと戻ってくるとイングランドが勝利していた。この勝ち=価値は大きいw
幸せな気持ちでポルトガル語を少しだけ進めた。本当に少しだけw
そのあと、本郷の大学の図書館へ向かう。梅雨の最中なので、今日もやっぱり雨模様だ。
今日から図書貸し出しだ再開されるので真っ先にそれをやろうと思い図書館に入るが、入り口にはシステムが午前中はメンテナンスで使えず、利用は13時からとある。仕方がないので午前中はポルトガル語を進めることにしてみる。ある程度進んだところでルキアノスの担当分に切り替える予定だが、今日はコメンタリを参照するところまでやることにしている。水曜日でここまでやって仕舞えば木曜1日で訳を作成できるからだ。
昼食後図書館に戻ってみるがまだシステムは起動していない。仕方がないのでポルトガル語を続け、結局システムが再開したのは14時を少し過ぎていた。すっかりルキアノスに着手する気力をなくしw ポルトガル語を続けながら家まで帰宅する。
晩ご飯は今年初めてのジェノベーゼ。去年何度も作っているので簡単に作ることができた。オリーブオイルとチーズの量を基準の半分程度に抑えることでマイルドな味わいに。
そのあとすっかり寝落ちしてしまったが、commentaryの確認を夜遅く何とか終えて本日の作業は終了、何とか予定をこなした。
6月29日(火)
朝イチ、テレビをつけるとスペインVSクロアチア戦が延長戦。結局スペインが勝ってホッとする。その後のフランスVSスイス戦は目まぐるしくチームの勢いが変わる痺れる展開、結局スイスが勝つ。うーん、フランスは3-1になった時点でもう少しボールを回して落ち着けるべきだったな。これらの試合を見ながら「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」をコツコツ続けあともう少しで終了だw
そして今日の第1課題、昨日のイタリア語の宿題に取り掛かる。それほど難しくはないがケアレスミスをなるべくしないよう心がけた。
第2課題は、先週のスペイン語の宿題。今日は授業がないのでのんびりと先ほど提出したが、期限後提出マークがついてしまった。期限を講師が変えてなかったためと思われる。ちぇ。さて本日は本郷で授業に出席予定。そろそろ出かける準備を始めよう。
本郷に到着。今日も雨だ。
最初に「ラテン語とギリシャ語を同時に学ぶ」を少し進めた後、ルキアノスの予習にかかる。単語1つずつ辞書で意味を確認していく。8行中5行終わったところで午前中は終了。
午後は場所を移し、美術史の授業をお店で聴く。このお店は音楽を爆音というほどにはかけていないので何とか授業を苦もなく聴くことができる。
そして今度はお茶の水に移動し別のお店へ。しばし「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」を復習しながら、5限まで時間を潰す。その予定だったが結局5限の文化交流演習もここで受けることにする。講義の中で一応もう分担が回ってこないことが確認できた。あとは訳文の修正版とレポートの提出だな。さてどれをテーマに選ぶか。
帰宅後、「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」の付録をついに終わらせることができた。やれやれだな。
6月28日(月)
朝からヨーロッパ選手権を見てみるが、オランダとポルトガルが敗れ、私の予想は大きく外れ始める。まずい。最近は早朝はヨーロッパ選手権によりほとんど勉強時間が取れないw
そのため「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」とポルトガル語文法を最低限すすめたが、まだ少しだけ時間があったので金曜3限のルキアノス:本当の話の分担部分をノートに写した。簡単そうに思えるが、これが意外に難しい。まぁ間違うことはないが、もし間違えれば誤った範囲を予習してくることになってしまうので注意が必要だ。原文をノートに写すと同時に翻訳とのざっとした対応を行うことができた。
2限は哲学概論。今季のテーマは問と答え、これまでハイデガーやウィトゲンシュタインの話が中心だったが、今回は少しまとめのフェーズに入り古典ギリシアの世界、特にソークラテース、プラトーン、アリストテレースなどを扱った。話としては理解できたが、そもそもこの「問い」にはどんな意味があるのだろうと考えると、明確な答えがない。もっと勉強しないとw
お昼は冷やし中華。錦糸卵さえ作ってしまえば冷やし中華はできたも同然だな。下は錦糸卵以外の具材w
3限は哲学史。先週中間レポートを出したばかりなので随分授業がわかるようになるかと期待したが、そうでもないw この授業での苦戦は最後まで続きそう。
4限はホラーティウスのエポーディ。今回の範囲はかなり露骨な性描写を含んだ猥雑なテキストだ。担当者の訳を聴いていると気持ち悪くなるような感じ(^_^;) あと2回で終わりなので次回の担当者に手を挙げた。大丈夫なのかなw
5限はイタリア語。試験の範囲が確定し、前期は未来形まで。一安心だが近過去の課題さえきちんと理解して取り組めてないことが今回判明、もっと勉強しないと。
今日の晩ご飯は定番のオムライス。豚ひき肉の焼き飯で作ってみたが、これも意外に美味しい。正し表面に描いた古典ギリシア語の文字はまたも失敗作w
夜遅くなって、少しでも勉強をしておこうと今夜も思い、ホラーティウスのエポーディの次回担当分を自分なりにw 丁寧に写しとった。
6月27日(日)
本日は朝から大雨の予報、家にずっといる予定だったが、なんとか天候が持ったので外出できそう。ということで寝坊してWOWOWを見れば6時過ぎにまだ試合をやっている。結局イタリアが勝った。今回もしぶとい。
その後アウトレットへ買い物に。買いたかったものは買えなかったが、それ以外のものを1つ買い、帰りにスーパに寄ってお家に帰る。
その後、ジョギングに出かける。今回で6月のノルマ達成w
晩御飯はいつものラム焼肉丼のはずが、ラムがあんまり余っておらずラム焼肉風野菜炒め丼になってしまった。しかしこれもまた美味しいw
そして夜9時からはドラゴン桜最終回を見る。受験生の一人、瀬戸が受験番号の確認を間違える場面、思わず苦笑い。同じようなことをしでかした経験がある。
去年の2月の学士入学試験の一次合格発表日。筆記試験で二度も大きなミスをして全く合格できる雰囲気はなく、発表会場へ向かう東海道線の中でも後悔ばかりしていた。丸の内線への乗換通路でも「受かりたかったなぁ」という言葉を思わず声に出していることに気づく。
本郷へ到着すると見届ける順序を決める。赤門から入って、法文2号館のの発表を横目で見て足早に立ち去り、正門から学外に出て職場へ戻ろうと考えていた。そして10時過ぎの発表時間を過ぎたことを確認し、重い足を引きずって法文2号館へ向かう。
落ちていることを確認したらさっさと現場を離れようと思い立ち止まらず横目で合格者の一覧を見ながら足は出口に向かう。あぁやっぱり受験番号ないやと帰りかけるが、今年は何人受かったのか気になり人数だけでも確認しようともう一度確認するが、受験番号の桁数が明らかに違う。よく見ると大学院の合格者の受験番号だ。あれ?だとすると学士入学の合格者はどこに表示されているんだ?意味がわからずとりあえず事務局に行って学士入学の合格者一覧はどこにあるのか聴いてみる。職員の答えは「学士入学の合格者発表は12時ですよ」。あ確かそんなことが書いてあった気がするw
改めて12時に合格発表を見に行く。受験した西洋古典の名簿部分を見る。三人の合格者の受験番号が書いてある。一番下、更に学士入学試験合格者の最後の一人のところに私の受験番号がなぜかあったw などという話をドラゴン桜を見ながら思い出していた。10時の段階で早合点し大学を立ち去らなくて本当によかったw
6月26日(土)
朝イチで大学から提供されたキットを使い2度目のPCR検査。鼻の粘膜を取りキットに適用し30分ほどドキドキと待つ。結果は無事陰性。やったーこれで安田講堂に入れるw ちなみに入学者歓迎式典というらしい。
ちなみに安田講堂での私の座席は1階緑の部分w
なお、私の出席する回はライブ配信されます。
ということで、いつもと同じ位に家を出て、いつもの様に総合図書館で式典の時間までポルトガル語とラテン語ギリシア語を同時に学ぶ」をすこしだけ進めた。
そして歓迎式典に出席。去年の学士入学者、修士入学者だけかと思ったら学部1年入学者も対象になっていたようでかなりの人数だった。そして東大生はどんな格好してくるのかなと期待して見てたが、9割5分はスーツ姿であり目立った姿は和服の1名のみ、真面目かw 、おかげでスニーカ、灰色のパンツ、青いシャツ、高齢者の私が圧倒的に浮いてしまった(^_^;)
なおyoutube中継では女王様に発見されてしまった模様。寝てる姿だけは見られるのを免れた模様。ほっ。この件については別途記事を起こす予定w
式典の後学士入学の同期、S君と待ち合わせたが、スリムなスーツ姿にまさかのオールバックに髪を後ろで束ねた若者っぽいルックスに呆気にとられるw
その後二人で5店舗を梯子したが、最初の店では親子に間違われるという屈辱に見舞われる。ふざけるな!