#0111:6月11日(金)
●進捗
"plaza mayor I" 54/77
「ポルトガル語文法入門」51/81
「ラテン語とギリシア語」65/180
"homeric greek" 3/380
"illiad homer book1" 46/192
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/27
「ラテン語練習問題集」 14/166
「ラテン語を読む」98/331
「ラテン文学を学ぶ人のために」1/332
「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」151/193 読了
「近代絵画史(下)」 2/212
「ハイデガー「存在と時間」入門」 14/298
「アリストテレスの時間論」38/288
「アテナイ人の国制」48/241
「歴史(上)」150/519 巻1 172
「ヘラクレイトス」13/296
「イーリアス日記」80/443
「新岩波講座 哲学7 トポス 空間 時間」1/330
「国家(上)」 3/509
「プラトンとの対話」 読了
「近代絵画史(上)」 読了
「フランス語コーヒー・ブレイク」12/177
「イタリア語の話」 101/140
「フランス語・イタリア語・スペイン語が【同時に】学べる本」35/255
「イタリア語練習問題集」14/259
「中級ドイツ文法」 10/327
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295
「新・リュミエールフランス文法参考書」1/337
TIME活用(APRIL 12/APRIL 19, 2021) 24/79
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6月11日(金)
朝一、ルキアノスの「本当の話」の担当分、とりあえず読んでみることにしてみた。10回ほど読んだが、まだぎこちなさが抜けないw 各単語の頂端を明確化した上で更に読み込んで授業に臨もう。
また、携帯にPCR検査の結果が来ていた。無事陰性。少しホッとした。
その後ルキアノスの担当分のテキストで長短を識別していった。ここまで終わるとやっと準備ができた感じがするな。まだ音読は辿々しいがw
その後「イタリア語の話」を少しだけ進めた。この書籍ももう少しスピードを上げて終わらせたい。
2限はアリストパネスの蛙。現状はやっとエウリピデスとアイスキュロスが出てきた。ただしまだセリフをほとんど喋っていない。二人で揉めて大騒ぎしているところだ。そろそろ手を上げるかなw 1回はやらないと示しがつかないからな。
3限はルキアノスの本当の話だ。私は今日四番目の担当に当たっていた。内容は月の王国に招かれた一同が、王国が整備するいくつかの特殊部隊に驚く場面だ。実際には見れなかったが、駝鳥軍団、騎鶴隊など怪しいさ満載なのが笑わせる。今回の分担も無事終えることができた。やれやれ。
4限は死生観についての哲学の授業。今回から、いよいよ生から死の方向に話がチェンジした。まぁ授業は難解でほとんどついていけないが、結局空間と時間をしっかり読めばレポートは書けそうということがわかったw
少しジョギングで距離を稼いでおきたかったので、4限終了後に少しだけ走ってきた。
今日の晩御飯は作っておいたトマトソースに肉類を色々加えて具沢山のパスタにした。安定の美味さ。
そしてサッカーの日本日本対セルビア戦。ヨーロッパの決して弱くはないチームとこうやって試合ができること自体、日本のサッカーの成長を感じ取ることができてうれしい。それにしても鎌田、テレビで見ている我々より際どいパスコースが見えていることに驚いた。そしてオナイウ、オフサイドとなった得点、本当に惜しかったな。それにしても勝てたのは大きいと思う。
6月10日(木)
朝イチ、ルキアノス、まだ訳文を作っていないが、その前に近代絵画史(上)を読み終えた。これで少しは美術史の授業についていけるかな?勢いに乗って下巻も読み始めた。今週中に読み終えたい。
2限までには時間があったので、昼ごはんの準備wと、ルキアノスの担当分についてコンメンタリを参照してみた。私の担当分では鶴に跨ったり、駝鳥に跨ったりした変な軍団が出てくるのだが、名前についての背景も知ることができた。まあ明日の担当分は大丈夫だな。
2限は西洋史学特殊講義、アテネ民主政において、全てがうまくいったクレイステネスの業績についての話だった。この授業は副読本を読んでいることもありかなり内容についていけて面白い。
お昼は冷やし中華。たまこ焼きはもう問題なく作れるようになったw
3限はポルトガル語。動詞をはじめとして単語にスペイン語との共通点が数多くあるので簡単な文なら辞書なしで読めそうだ。しかし動詞の活用形をまだ覚えきっていないので、このあたりを集中的に強化する必要があると思う。
3限が終わり、今日は終了。なので少しだけ走ってきた。
その後夕食を作って食べていたら、体力が切れたw このまま何もしない訳にもいかないので、遅まきながらルキニウスの分担部分の訳に手を付け22時すぎに終わらせた。まだ音読の練習をしていないので明日の朝一はそれをやるかな。
6月9日(水)
今日は大学で配布されたpcr 検査キットを提出する日と心に決めていたので4時ごろからごそごそと作業に入る。iPhoneのアプリを使ったり、実際に唾を容器に格納したり、箱を組み立てて容器を入れて、伝票を張るなどの作業がありいろいろ手間取り1時間ほどかかってやっと作業が終了した。そのため朝の勉強時間はなし。8時前に戸塚の図書館経由で本郷へ。
本郷で梱包済みの検査キットを郵便局に手渡す。やれやれ。
本郷キャンパス。今日も総合図書館に行こう
そのあと図書館の3階の外国語の書籍のある部屋へ行き、いろいろ勉強するつもりが結局少ししかできず。今日中にルキニウスの担当分の辞書を引かなければならないし、5限も授業があるのでどこかで自分に鞭を入れないといけないw
その後、場所を移し、ルキニウスの担当部分の単語について辞書をざっと引いて意味を調べた。まぁここまでくれば訳はできそうだな。それにしても今回の範囲でもルキニウスが一度しか出てこない単語=ハパックスを使っている。これは辞書にない単語なので注意が必要だな。
その後別な場所で授業を受けようと思っていたが、電車を寝過ごしてしまい時間に余裕がなくなり家で授業を受けることにした。
5限は哲学演習、今期はプラトーンのポリテイアを読んでいる。今回改めてこの講義のありがたみを痛感している。講師の先生がギリシア語を読む時のポイントを事細かく教えてくれている。冠詞の使い方、動詞の型の識別や受動と中動の区別など訳を作る上でのヒントが満載だ。これはちょっと楽しみになってきたw
6月8日(火)
朝イチは「イタリア語の話」の続き。第1編イタリア語の話を終えた。次は第2編イタリア文学の話、楽しみだ。
2限前に少し時間があったのでplaza mayor を予習するが予定していたleccion 15は全部を終わらせることができなかった。
2限はスペイン語のplaza majorのlectionary 5を進める。出席者も10人を切るようになり、その出席者の中にも授業についていけないものが現れ始めた。予習は随分先までやっているが油断しないで着実にこなしていこうと思う。
お昼はちゃんぽん、もう間違えて焼きそばにしてしまうような失態は演じないぜw
3限は近代美術史。今までは早口の女性の講師に全くついていけなかったが少しずつ参考書を読むことである程度興味をもって聞くことができるようになってきた。もうすこし理解度を深めたい。
5限まではすこし時間があったので、すこし走ってきた。ジョギングに行く気力があるうちはまだ大丈夫だなw
ジョギング後、5限の文化交流演習のかいしをしばらく待っていたが始まる気配がない。そうか6月に休講があるって言ってたが今日がその日だったとは気づかなかった。悔しいので夕ご飯は外で買ってきた惣菜で済ますことにししばし外出。
帰宅後家事やろーを見ながらご飯。その後睡魔に負けしばらく意識なし。
夜遅くなって、帳尻合わせでplasma majorのleccion 15を無理やり終わらせた。いよいよあと1 leccionになった。よしw
6月7日(月)
昨日少しだけ手をつけたhoratiousのepodi、最後はiambic trimeterに本文を区切っていく作業を再開した。この作業は毎回悩まされているので一体どれだけ時間がかかるか全くわからない。不安は募るが、まずは作業を開始した。途中、どうしても上手くいかない部分はあったが、そこは引きずらず作業を継続し、8時過ぎに終わらせることができた。約2時間かかったが少し作業に慣れて来た感じがする。少し休もう。
2限まで時間があったので「ギリシア語とラテン語を同時に学ぶ」「ギリシア語とラテン語」を少しずつ進めた。この2冊も6月中に片付けたいw
2限は哲学概論、今季は問いと答えというテーマで検討を進めていく。今回はハイデッカーの存在と時間を読みながら議論していく。前期は内容が全くわからず授業の受講が苦痛であり、レポートの評価も悪かった。今季は分からないことは変わらないが、解らないことが楽しくなってきた。具体的には解らないという事実を認識し、では解るようになるにはどうしたらいいかと考えられるようになった。「存在と時間」も吐き気堪えて読まないとな。
お昼は焼きそば。味変にチャレンジしている。今回も粉末ソースは半分にしその分、ウースターソースではなくトンカツソースを加え、さらにナンプラーを少しだけ加えてみた。中々いい味に仕上がった。トンカツソースの微かな粘り気がいい感じだ。
3限は哲学史、テーマはヘラクレイトスだが、いまだに授業の内容を理解できているとは言い難い。そうこうするうち、レポート課題が出た。とりあえずヘラクレイトスの書籍を1冊あげる必要があるな。まずい。
4限はホラーティウスのエポーディ。今日の分担では三人目に当たるはずで緊張が走る。しかし結局二人目で授業は終了した。それにしても今回の分担分は古典お得意の下ネタが非常に多く訳するのに苦戦している。今週の土日、訳文をもう一回見直して再提出だな。
5限はイタリア語、まだ現在形の話なので余裕を持って受講できているが早くも前期の試験の説明があった。私の場合まず解答提出方法を間違えないことが先決だなw
晩御飯の後、今日のイタリア語italiano in partenzaでの宿題に目を通し確認をすませた。
夜遅くなって「イタリア語の話」を10ページほど進めて本日は終了。寝ますかな。
6月6日(日)
朝イチ、今日はepodiの試訳とcommentaryの付き合わせをする必要があるが午前中は別のことをしよう。まず美術史の理解アップのために「近代絵画史」を少し読み進めた。美術として20世紀は非常に多様な様相を呈しているため、なかなか理解できない。ということで基礎に戻ってベースを固めることにしたわけだ。
続いて「アリストテレスの時間論」を読み始めるが、これがかなりの難しさで挫け、数ページしか進まず、一旦断念、早めにレトルトカレーの昼食を頂く。ご飯がなかったのでスパゲッティで食したがやっぱりご飯で食べた方が美味しいw
そのあとこの前ほとんど進捗のなかった「イタリア語の話」に取掛かり、予想外に夕方までかかってしまったが結構進捗することができた。
さてとhoratiusのepodi、commentaryとの突き合わせをするかな。で、訳を見直す可能性はあるが一応、現状版を提出しておいた。一安心w
再びepodiの検討を開始しcommentaryで10行目まで行った。
晩御飯はカオマンガイを作ってみたw
そのあとテうレビを見ながらつづk、22:40でcommentaryを終えた。今回の分野は非常に意味が取りにくい。
6月5日(土)
朝いちで「プラトンとの対話」を読み進め、本郷への車中で読み終えた。自分がプラトーンに手を出すことになろうとは半年前には想像すらできなかったな。
本郷で雑用を済ませた後、総合図書館へ。今週は珍しく4日も本郷へ通ってしまった。
そして「ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ」を少し進め、残りの時間はホラーティウスのエポーディの担当分の訳を6行分完成させた。今回の担当分は猥雑な表現に満ち溢れていてなんの話をしているかわからなくなるw
昼食後、場所を変えて、エポーディの訳を10行まで完成させた。あと残り10行w
家に帰って来た段階でエポーディは14行目まで訳を作った。すぐに訳を続ける気にはなれず大学から送られてきたコロナウィルス検査キットを眺めてみた。何がなんでも式典をやる気だなw
これで少し安心してしまい、サッカーのオリンピック代表戦などを見て緩みまくることに。意思薄弱野郎w
これではいけないと思い翻訳を再開したのは24時近く、結局終わったのは1時半ごろ、老人にはこれは堪える。
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